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6話 もうヤメてよ…。
前回ブリこにあってからは何も起こってない。#名前#が可愛ええぐらいしか。
「ゴメンっ!ちょっと留守頼むな!」
「うんっ!」
れるは書類を出しに行った。ほんの一分ぐらいなのに…、#名前#は消えて
いた。手紙には、
『お前らの幸せは私の不幸なのよ。あんたの彼女を攫ってやったわ。警察には
突きつけんなよ。#名前#の母&ぶりこ♡』
ゴメン…、ゴメンなぁ。いつも守れんくて。「側に居てくれるだけで嬉しい。」
そんな言葉をもっと聞きたいかられるは守りたいと思うんやろな。
「今助けに行くからな。」
その一言は小さな世界に溶ける。
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「ぃ゙…。 」
「やっと起きたのかよ!#名前#の母さぁん〜!やっと起きた!」
「ったく、いつまで経っても鈍いわね!」
ドゴッボコッボカッ!
痛いよ…。助けてよ。昔のことがフラッシュバックしちゃう。痛い、痛い。
全員助けてくれない。涙なんて流してはいけない。私は甘えてばかりの弱虫。
「カッター使って良い?」
「いいわよ!此処にあるの一緒に使いましょ!」
「うんっ!」
ザクッ!ボゴッドゴッボコッボカッ!ザクッ!
「ケホッ…、 」
吐血してしまった。汚い。そう言われる。
「貧血で殺しちゃいましょ!」
ブリコさんは提案をする。やだっ!まだ生きたい。でもなんで生きたいん
だろ?可笑しいな?わかんないや。大切なことはすべて君が教えてくれたはず
なのに。
「良い提案ねっ!」
乗り気の母親。もう生きてる意味なんて忘れちゃったよ。大切な人も全て。
もう全員忘れてよ。こんな無能のこと。覚えてても意味がないでしょう?www
最後に一つお願いができるなら、私の大切な人を幸せにして。彼が私を
忘れても、私は覚えてたいもの。
ドゴッボコッボカッドゴッボコッボカッ!ザクッ!シュー。
「痛い…、です」
自分の意見を口にする。言わなければ何も始まらない。
「うるっさいわね!」
「ままぁ!」
吐き気がする。
「なぁに?」
このやり取りは昔の家族のやり取りだ。
「口とかこれで塞ご!」
ブリコはこの後
「早く死んでほしいから。」
そう言った。私ってやっぱいらない子?大切も、何もかも無いの?愛は?誰かが
私に注いでくれた愛は?やっぱり偽物だったのかな…、
「ハァハァ、なにやっとん!」
大好きな人の声だ。私は涙が止まらなくなる。
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「ハァハァ、なにやっとん!」
たった一人の、れるの大切な彼女に、なにしとんねん!
「警察だ!」
れるは警察を呼んだ。一人だったら心細いから。でも#名前#がいるから心細く
ない。笑顔も何もかも消えている。口や手にあるガムテープを剥がす。#名前#は
泣きながら
「#れるちの呼び方#…、」
って笑いながら声をかけてくれる。無理に笑わなくてええんやで?
「#名前#…、」
ギュ。#名前#が家を追い出されたあの日のように抱きしめる。
「ごめん、ゴメンなぁ…。 」
謝罪を口にする。申し訳ない。苦しいのに、寂しかったのに。
「謝らないでよ」
笑みを零す#名前#に無理をさしてしまった。大切な彼女なのに。申し訳ない。
「帰ろ?」
れるは聞く。
「うんっ!」
やっぱりれるの彼女はかわええな♡
ブリコの「うんっ!」キモくね?
1312文字!結構書いたのでは?( ・´ー・`)どや