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出会いの日
今日は入学式です。
皆様待ち望んでおられたのではないのでしょうか。
私も楽しみでした。
退屈な話等を聞き流している間に入学式は終わっていました。
そんなに時間の流れとは速かったでしょうか。
クラスで一列で並んで教室へ向かうと自己紹介。私はもう高校生ですよね?
私は、はやい方でした。
「私、巫椎羅と申します。好きなものはお茶と和菓子です。どうぞ、よろしくお願いいたします。」
知らない人ばかりの中です。
適当に聞き流す日とも多いでしょう。
「初めましてですね!奏沙ルイと申します!ものづくりが好きです!よろしくです!」
40人程度のクラスでほとんどの人が終えた頃でした。
「私はマキマ。よろしくね。」
こんなに穏やかな声で恐怖を感じたのは初めてのことでした。
でもそれも一瞬のことでした。
頭の中が真っ白になって、気がつくと自己紹介は終わっていました。
ホームルームが終わった後私はマキマさんに残っておいてほしいと言われました。マキマさんはその後荷物をおいて教室を後にしたみたいです。
私は何の用事だろうと不思議に思いながら私が待っていると他にも残っている方がいました。
確か、奏沙さんだったでしょうか?
話しかけるべきか迷っているとマキマさんが戻ってこられました。
「ルイちゃん。椎羅ちゃん。改めまして、マキマよ。今日は2人に手伝ってほしいことがあって残ってもらったの。単刀直入に言うわ。私と一緒に『より良い世界』でも作らない?」
「どういうことでしょうか。詳しく説明していただけますか?」
「この世界には異能というものがあるのは知っているでしょ?それを悪用している人がいるの。その集団を調査し、場合によっては壊滅させる。探偵としてね。探偵として働く以上異能の調査以外もするわよ?2人には助手として手伝ってほしいの。どうかな。君も、君達も私についてきてくれるよね。」
「いいですよ!よろしくです!マキマ!」
本当に信じてもいいのでしょうか。しかし、ここで引き受けないと奏沙さんのことも心配です。
──一か八か、ついていってみましょう。
間違った道ならば、私が正して見せます。
「私も。よろしくお願いいたしますね。マキマさん。」
「これから一緒にやっていくんだよ?呼び捨てでいいよ。」
「私もいいですよ!えっと、、」
「椎羅です。マキマ、ルイ、よろしくお願いいたします。」
「よろしくです!椎羅!」
これが私達異能探偵団の始まりでした。
一話?です!
次からも視点はルイだったり椎羅だったりが多いと思います!
まだ殆ど登場させられませんでした~、
次の小説もお楽しみに~!