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IMAWANOKIWA
ボカロPいよわさんの曲「IMAWANOKIWA」を小説にしてみました!
病み表現注意⚠️
歌詞に沿っていない場合もあります
けっこう重いお話かも。
ドラマを見るのが好きだった。
甘いハッピーエンドに浸っては、眠るのが好きだった。
窓から差し込む光とそよ風が朝を教えた。
布団の中さえ冷えていた朝だった。
誰にも会いたくなくなって太陽を睨んでいた。
結露越しの街に、白い翼を見た。
その四肢を見た。
間違いなくあなたは私の天使だ。
見上げた私の天使。
幸福の定義さえ覆るほどに綺麗なその瞳。
私は全てを奪われた。
もう、全部が嫌になった。
ただひたすらあなたと
もっと、もっと、もうちょっと居たかった。
あなたがいない未来なんて、真っ暗な未来は見せないで。
ただ、抱きしめさせて。
もう、二度と戻らないことは、知ってる。
ドラマを見るのが嫌いになった。
ハッピーエンドに浸ったって何も変わらなかった。
連れ出さないで。
思い出してしまう、から。
あなたが此処にいない。
あなたがいなくなった部屋は
まるで凍ったみたいに冷たいのね。
私を、早く連れ出して。
もう、絶対離さない。
私の天使。
お願い。
薬漬けでも構わない。
あなたがいてくれるなら。
お願い。、お願い。
夢でもいいから、。
夢を見たいだけ、なの。
もう、全部全部全部、嫌になった。
ただただ、
ひたすらあなたと
もっと、ずっと、一緒に居たかったの。
暗いほうには行きたくない。
私は、私の天使に
キスをした。
間違いなくあなたは
私の天使だった。
光差すバルコニーから
手を伸ばした。
確かに、
確かに掴んだ。
はずだったのに。
ああ、
はやくあなたに会いたい。
「いっそ、天国が見たいな。」
私はあなたを見て笑いかけた。
ーーーーEND
ハッピーエンドなんでしょうか。