このサイトではJavaScriptを使用しています。有効にしてください
短編カフェ
カラーテーマ
ライト
ダーク
カスタム
R18表示
色カスタム設定へ
フォント変更へ
閲覧設定
設定を反映する
基本設定
色テーマ:
本文
白
黒
セピア
薄い青
緑
ピンク
※本文色のカスタマイズは
こちら
文字サイズ(px):
-
16
+
reset
行間:
-
1.8
+
reset
フォント:
本文
ゴシック
明朝
※フォントのカスタマイズは
こちら
文字方向:
横
縦
詳細設定
文字太さ:
太
並
細
縦組高さ:
高
並
低
表示横幅:
広
並
狭
※横組みはタブレットサイズ以上のみ反映
文字間(em):
-
0
+
reset
オプション設定
ルビ:
有効
無効
空行操作:
なし
圧縮
挿入
字下げ操作:
なし
削除
挿入
まえがき:
表示
非表示
あとがき:
表示
非表示
設定を反映する
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
変換する
変換履歴を削除
公開中
宵闇は冥府の友人
要
いつからか、いくつもの尊い命を落としてきた。 「…君は可哀想な人」 震える手で顔を覆いながら、微笑みをこぼした。 「それはあなたもですよ」 その一言で、昔のことを思い出してみる。 食べるものに困って、それでも生きていたくて石を投げられてでもゴミ捨て場を漁っていた。ついに見つけた赤く実った綺麗なりんごを、手のひらに乗せ見つめてみる。それもまた、石を投げられそのりんごをおもわず落とした。 _そうして今も、君の心を知りたくて漁る。どうしようもなくて、自分の頭を落とした。落としてばっかり、落とされてばっかりの世界にいまさらうんざりする。 「お前の負けか?」 「ふふ、そうなるんですかね」 「どうです?僕の腹を切りますか?」 「…ああ」 床にうなだれているため、何も見えなくて君のその声も返事かため息かわからなかった。
「敬語つかう敵っていいね」ってネッ友が言ってたんです
みんなの小説一覧へ
要さんの小説一覧
お気に入り登録ページ>>
ミュート登録ページ>>
📋 このページのURLをコピー