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籠目人間
秘湯
ずっと長い夢を見ていたと思う
とにかく寒くて早く出たかったけど、見える範囲には燃えるように熱い光しかなくて
ならもういいや
部屋の真ん中に吊るされた縄の輪に首を通す
力を抜くと意識が飛んだ
けれどすぐ目が覚めた
平原のようで心地いい風が吹くたびに草の匂いが鼻を突き抜けてく
ゆっくりと体を起こすと目の前に誰かがいた
?「うわっ」
彼はこちらに槍を向けていた
突然の出来事に頭が追いつかなくて混乱していると、槍が下ろされた
?「良かったーアンデットかと思ったわ。
なんで倒れてたの。」
自分「…えぇ?誰、ですか。てかここどこで
す?」
?「あーとりあえず俺はライウっていうよ。
地底人だね。ここは氷光原っていう地上の平
原だけど、ここにアンタが倒れてたから近づ
いたんだけどさ、どこから来たの?というか
何人?地底人に顔立ちは似てるけどツノない
し…。」
いきなり知らない地名と人種を言われて更に混乱していると
ライウ「名前は?なんていうの?」
と聞かれたので一旦落ち着いて自己紹介した
自分「私は日向(ひなた)って言います。一応
日本人です…。」
ライウ「ヒナタっていうのね、てかニホン人っ
てどちら様?もしかして…遠い国から来たの
かな。」
ヒナタ「ええ?日本は普通に…島国のです…」
ライウ「島国にニホンっていう国あったっ
け?」
ヒナタ「???」
とりあえず2話に続きます
急展開だし文字みちみちで読みづらいですね