公開中
私は滅ぶ時代に生まれた
本命家は 昔本の神様と言われていた 正確には人間だけど
そして 本命家は存在を忘れられると滅んでしまうと言われていた
「本命家は本の神様だ」
そう言われ続けてた
けれど
携帯が流行り、楽しきゲームや電子機器がある現代
本命家は忘れかけられていた
電子機器がある今 本は必要ないのだ
そして 滅ぶ危機になっていた
街にある本屋 本命本屋は、忘れられていた
正確には覚えてるけど行かない が正しい
そんな滅ぶ危機を持つ 今
本命家の本命鈴が生まれた
そして月日がたった
「お父さん お母さん 何話してるの〜」
本命鈴 7歳
「いいや 何でもないよ鈴ちゃん・・」
「でも〜お母さん 顔こわかったよ」
「鈴 少し部屋にいなさい」
「はーい!!」
彼女はまだ知らない
自分が滅んで存在を忘れられるかもしれないということを
自分が本屋の娘だと言うこともうろ覚えだ
部屋
「もうっ お父さんもお母さんも 何であんなに 怖い顔してたんだろう」
「まあ いいやぁ!!鈴は本読んで元気になる!!」
お母さんとお父さんのところでは
「お父さん・・でも」
「知ってる」
「滅ぶって決まったわけではないわ・・」
「知ってる」
「消えるって決まったわけでも」
「知ってる」
「・・・もう決まったの?引越し」
「いいや まだだ 少なくとも鈴の未来を考えて決める」
「そうね 鈴ちゃんは守らないと」
「そのためには・・」
「そうね 従者をつけましょう 鈴ちゃんに」
「そうだな・・」
タッタッタ
「おとうさーんおかあさーん お腹すいた〜〜」
「わかったわ 鈴ちゃん 席に座って」
「はーーい!!」
「お父さん 従者のことはまた後で」
「わかった」
「何か言った〜?」
「ううん 何でもないわ鈴ちゃん」
次の日
「お父さん 鈴ちゃんが学校へ行ったわ」
「今だな 昔契約してたんだ」
「さすがお父さんね」
「ほら 出てきなさい 本鈴ねあ」
「はいです・・!!」
「まあ!可愛らしいこと ・・・猫耳に尻尾?」
「こいつは半人半猫だ」
「そうなのね・・」
「ねあ 今日からお前は私の娘 本命鈴の従者だ」
「はいです!!鈴様の従者ですね」
「そうだ」
からんこローン
「ただいまあ!!」
「ほら ねあちゃん 鈴ちゃんよ」
「? お母さんお父さん このこねこちゃんだあれ??」
「こいつは本鈴ねあ 半人半猫で今日からお前の従者だ」
「じゅーしゃ??」
「メイドよ!そう、メイド」
「メイドさん!!よろしくね ねあ!」
「はい!よろしくです 鈴様!!」
そこから そこからだ
親が〇〇のも
続く