公開中
遅刻の罰は告白
僕は優谷 蓮。
好きな人は前の席の天宮 遥。
ある日友達が変なルールを作った。
それは「遅刻したら罰として好きな人に告白する」と言うこと。
僕は反対したが、みんなは「それいいねー」と言った。
みんなの前で告白するのは流石に恥ずかしい…
これから遅刻しないようにしないと…
———————————————————
ピピッ ピピッ ピピッ
はー朝だーって
8h15
遅刻だーーーーーー!
えっときがえて〜〜〜〜〜
朝ごはんは…いっか
いってきまーーーーーーす!
ダダダダダダダダ
遅刻だ…告白しないとダメなんだ…
それだと学校休む方がいいか?
でも僕は優等生…とりあえず行かないとな
ドンッ
「きゃっ」
バタッ
「いてて…大丈夫ですか」と僕は言った
まるで少女漫画のようなぶつかり方をしてしまった…って
この女の子…僕な好きな天宮さんだ!
「あ、うん!ごめん!」と謝ってから彼女は学校の方へ走って行った
—————————————————
ガラガラガラ
「すいません!遅れました!」
シーン
「大丈夫だよ、まだ先生来てないし」と青くんがいってくれた
「でも遅刻は遅刻だぞ!告白せんと!」
樹くん…言うなよ!
「こーくはく!こーくはく!」クラスがザワザワしてきた
「はいはい、告白しますよ!」僕がそう言った時
ガラガラガラ
「みんなごめん!渋滞してて…」
先生ありがとう!助かった…
初めてかもな、先生にありがとうって思ったこと
いつもはすごい厳しい先生だからな
———————————————————
キーンコーンカーンコーン
「よし、今日はここまでだ。宿題はドリルの57ページをしてこい」
ふーおわったー
「あ!そういえば告白は?」
もう樹くん、余計なこと言わないでよ…
「こーくはく!こーくはく!」
これはするしかないか?
「わーたよわーたよ。すればいいんでしょ?告白」
怖い、振られそう、まあ振られてもふつうだけどね
こんな何もできん奴よりイケメンがいいもんな
「ふー。天宮 遥さん、僕と付き合ってください!」
「…」天宮さんは黙った
「ご、ごめんね、嫌だったよね」僕は謝った
「い、いや違う!嬉しいの!私も好き!
こんな私でよければ、よろしくお願いします!」
それから僕らは美男美女カップルとして学校で有名になった
僕よりイケメンな人いるけどな…
———————————————-
10年後
「おとーさーん」
「ん?何」
「お母さんどこー」
「そろそろ帰ってくると思うよ」
ガチャ
「ただいま!「蓮」」
「おかえり「遥」」
「おかえり「お母さん」」
そう、僕たちは結婚して子供が生まれた
まだまだ楽しい日々が待っています
FIN
話がまとまってない🥺
どうしたらいいんだよーーー
もともとは最初振られてそのあとアピールして
もう一回遅刻して付き合う的な予定だったんだけど、
ながくなるなと思ってちっちゃくしました
文字が間違ってるかもしれないです
すいません
おつぴざ!