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Tuer des gens 1
なほろあ
完全コピペ((
朝5時。
ベッドから起きた俺はカーテンを開け、ちょっとした日光浴をする。
そうしたらリビングへと向かい、朝ご飯の準備をする。
皿にパンを置き、コップに牛乳を注ぐ。
「いただきまーす」
そう言うと俺はパンを食べ始めた。
(今日から夏休みかぁ…)
歯を磨きながら心の中でつぶやいた。
顔を洗い終わると、数時間宿題をやり、昼ごはんを食べ、外へ行く準備をした。
「母さん、行ってきます。」
写真に向かって言った。
今更だが、自己紹介をしておこう。
俺は七海 凍太。(ななみ ひょうた)
中学1年生。
数年前に母が自殺して以来一人暮らしをしている。
今から友達の家に行く。
家に行く途中、何か得体の知れないものが俺にかかった気がしたが、気のせいだろう。
そう思っていた。
いつの間にか、勝手に足が動き出した。家の方向に向かっている。
家の中に入り、包丁をバッグにしまって家に向かった。
その時は、まるで中身が変わったように冷めた顔をしていて、目が異常に赤かった。
そして友達の家に向かい、着いた。
「ピーンポーン」
ガチャ
「おお、凍太!」
こいつは村上 晃。俺の幼馴染で親友だ。
「いや、お前ん家で遊びたくて、」
「ん、いーよ」
そう言うと、俺と晃は家に入った。
「なあ、晃…」
「ん?」
「“殺人病”って知ってる?」
「知らね。でもやばそうな病気だな…」
「ってかお前、目ェ赤いぞ。どうした?」
「俺…殺人病。」
二つ目の人格の俺が言った。
「は?」
「……に、逃げろ!!」
1つ目の人格の俺が言った。
「は?」
「早くしないと…2つ目の人格の“俺”が襲ってくる!」
「あの人格は…殺人病なんだ!」
「だから…!早…く…」
グサッ
「…そんなことを言っている間にお前の親友が死んだぞ。」
「………」
「…今度…今度…絶対…!!」
「『絶対』なんだ?」
「復讐してやるからな…」
「できるものなら」
「…凍…太…」
「…!」
「…復…讐…絶対に…して…くれよn……」
その顔は信頼と友情の笑顔だった。
「…うん、絶対に…」
そう言うと俺は、晃の手をとった。
被害者:村上 晃
被害者総数:1
一瞬で終わったなぁ…((