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エゴ
あいつは大親友
私は探偵だ。 まだ売れていないがな。
私には武器がある。 アイデアと犯罪心理学という圧倒的な武器が。
この武器で事件の真相を追っている。
私が相手するのは犯罪者のみ。そう、社会の癌を相手するのだ。
あいつらには言葉が一切通じない。
だから、交渉などできるわけがない。
つまりは、探しているときにばれたら終わり。殺される。
あいつらには倫理観ってものが欠落しているからどう殺されるかはわからない。
モズみたいに私を串刺しにするか、めった刺しにでもするのであろう。
私の最期には尊厳などないのだ。
そんな最後に尊厳などない私でも、たった一人の親友がいる。
そいつとはガキの頃からの付き合いで、今でもよく飲みに行く。
あいつは聞き上手ってやつなんだ。
私が依頼人の愚痴をいくら言っても嫌がらずに聞いてくれる。
そんなあいつと出会えたことが私の人生の中での一番の誇りだ。
私は本当に見る目がある。
自分でもわかる。誇張なしで。
あいつと親友になれた私は本当に素晴らしい。
仕事の話に戻るが今日、新たに依頼が入った。
内容はとある組織の真相を探ってほしいというもの。
その組織は裏社会を牛耳っているとうわさされているのだ。
そんな組織の真相を探れっていうんだからこの依頼主は相当いかれてる。
私が言うのもなんだがね。
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無事、潜入成功。
こうやって潜入しているから、料金がバカ高いんだよな。
とりあえず、広間らしき場所にでも行こうか。
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え、、、
どうしてあいつがここに?
どうして?なぜ?
《《なんで親友がこんなところに?》》
まだ死にたくない。まだ生きていたい、、、
だから逃げないと、、、
手が切られても逃げないと、、、
何があっても逃げないと、、、
例え、刺されてようと、、、
まだ逃げ切れば助かるんだから、、、