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プロローグ
『速報です。▲▲県⬛︎⬛︎町で怪異の大量発生が確認されました。これに伴い、政府は魔法戦士を派遣した事が発表されました。住民の皆さんは直ちに____』
「また怪異かあ、最近多いなあ。まあ特に怖いもんじゃないんだけどね。俺にとっては。」
そう言って、退屈そうにスマホをいじる男が1人。二つばかり隣の町で怪異が発生し、いつ自分の身に危機が襲いかかってくるか分からないというのに、なぜこんなに呑気にしていられるのだろうか。
ピコンっ、とLINEの通知音が鳴る。
どうやらグループLINEからの通知のようだ。
《なんか俺の町で怪異発生してて神wwww外うるさすぎるwwww工事?wwww》
ああ、こんな所にも信じられない男が1人…
と、あなたは思うでしょうが。
彼らは一般人では無いのである。
そう、彼らは、
魔法戦士のための能力も、魔法戦士になる資格もあったのに、全員が断った奇跡の世代とも言われている
**『魔法戦士予備軍』**なのである
これは、そんな怠惰でできた男達の何気ないお話。
プロローグだから短い!