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第三話‐無理?そんな訳ないじゃん!
「究極の二択じゃん!」
めめさんは何を考えてるん・・・。
あ、めめさんは普通にレベル高いのか。
でも、|挑戦《チャレンジ》、しなきゃ。
「うおおおお!」
レベル80のも勝てるでしょ。
勇者のころ、最初から強そうだったらしい。し。
勝ったら経験値の雨じゃね?
「って・・・。私勇者じゃないんだった!」
遠距離とかできっかな・・・。
んまあ・・・。
「ファイア!」
火が燃えた。
「???」
敵、無傷なんだが?
「ゔああああああ」
あ。
私が敵の攻撃を喰らった。
倒れていく。
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体中から、血が出てくる。
痛い、痛い。
血が地面全体に広がる。
やっぱ、駄目なんだ
こんなへっぽこ魔法使い@元勇者は・・・。
悲しい。
涙と血が混ざる。
そういえば、血が、出たけど。
思ったよりも痛くない。
・・・ん。
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そういえば♡
「めめさんッ♡!」
めめさんの為なら。
こんな敵は、容易いもの!
めめさんがいるから、こんなとこじゃ、やられてはいけない!
あとで、報酬は頂いちゃうけど!
「キュンファイアⅠ!」
「ががががががが・・・・。」
これで、勝った。
経験値の雨ッ!
でも。
私が勝てたのは、めめさんがそばにいたから。
なら、四分の一だけ、私。
他はめめさんにッ!
「ありがと。Latteさん。」
めめさんが言う。
ああああ、ご褒美!
神声!
「ねぇ〜!もみもみとか、やらせて!」
「家に帰ってからね〜。」
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もみもみもみ
こちょこちょこちょ
「うぅ〜wくすぐったいじゃないですかwLatteさんw」
むふふふふ
こちょこちょこちょ
こちょこちょこちょ
「Latteさんっ!そこはぁぁぁ・・・♡」
「胸あたりが弱点なんだね?」
うおおおおおおお!
「もう♡やめなさい!」
うおおおおおおお!
「あはは♡」
この後、Ⅰ時間くらい、続けたのであった。