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#7
٩( ᐛ )و<イエーイ! バレンタイン-‼︎)
…狂ったかも
「まってぇー」
「ピュア、早く!」
路地裏で2人の男が口論をしている。今にも手を出しそうな感じだ。
**「これで…やる!」**
**「そっちがその気なら、こっちもやってやんよ。」**
(……“演じる”)
ラヴィーナはまるで“通りすがりの人”の様に男達の前に出た。
「ん?なんだぁ、お前。これは見せもんじゃねえ。どっか行け。」
「……何してるんですか?」
え、誰?ディーナ?いいや、ラヴィーナだ。
とても信じられない様な笑顔を咲かせている。正直、怖い。
「男同士の喧嘩だよ。魔術兵団に連絡したら…どうなるかわかってるよな?」
「…誰の前で何をしようとしているか、わかってるんですかぁ?」
ディーナ達は、鳥肌が立つのを感じた。
「…まずはそいつらを黙らせよう。続きはその後だ。」「あぁ。」
「まっ、まずい!ピュア。あれはやばい…ラヴィーナ様じゃなくてあの男2人が!!」
「どーしよ!止めないと!!」
そしてラヴィーナは笑顔でディーナ達の方に振り返った。
「大丈夫ですよ。ディーナ、ピュア。……終わらせます。」
「そんなに余裕ぶってて良いのかぁ?こっちから行くぜ?」
ラヴィーナは振り返り、指を鳴らした。
「あっ…」
`パチン`
その瞬間、男達を闇が縛った。
「うぉっ!?」「っ!なんだこれ、」
声がいつもの怖いラヴィーナに戻る。
「この件は魔術兵団団長 リィトに伝えておく。」
翌日。
「魔王様、昨日はありがとうございました〜。ほんとうちの隊員が…お仕置きが必要そうですね。」
「頼む。」
昨日のラヴィーナに続き、礼を言うリィトもなかなか怖かった。
「昨日の魔王様はいつもより倍ぐらい怖かったんだよ?」
「おこらせないとちかったぐらい!」
それを聞いたリィトは体を震わせた。
「恐ろし…まぁとりあえず2人の帯剣許可を取り消ししとこ」
「「それがいい」」
息ぴったりの決断だった。
怖