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公開中

仮死化

止まるわけにはいかない。 熱く、強く、鼓動が高鳴るほうへ━━!
僕は、あの時死ぬはずだった。 先輩達が守ってくれたから、こうして生きている。 先輩達に返しきれないほどの大きな“貸し”を作って、 死にたいのに死なせてもらえなくて“仮死”になって、 想いを大切に生きる僕は“瑕疵”がないように必死で、 僕はこの“歌詞”を先輩達に届くように歌えられたら。 歌えられたら、いいな。
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