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天ノ弱 書いてみた
自己解釈多く含まれます!
まあ、他の人とあんま変わらんと思うけど!!
一応断っときますよ!?
深夜1時に書いてるからテンション高くいくぞおらああああああ!!!!(本文は真面目に行きます)
to:君へ
件名:ずっと前から思ってた事
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やあ。
僕が、ずっと前から思ってた事を、言うよ。
最初に言っておく。
友達に戻る事が、やっぱり最善だと思う。
君との合意の上なら、もちろん受け入れる。
でも、恋人としての君に言いたい事がまだ、残ってるから。
君に伝える|恨み言《愛の歌》だ。
そうだな
急に重い話もあれだから、そう、天気の話から始めよう。
…笑うなよ?
今日、僕の住んでる地方は土砂降りだったな。
久しぶりの綺麗な晴天だったよ。君にも見せたいな。
あと、今日は本当に暇で暇でさ。
いや〜なんか、今日も充実してるよ。
君の事なんて、もう忘れちゃいそうだよ。
ずっと今日は君の事ばっか考えてた…わけないけど、少しだけなら…うん、考えたかな?
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僕は思わずパソコンを睨んでしまう。
駄目だ…僕の思ってる事を、素直に言えない。
だから、こんなことになってるのに。
「あいつ」に嫌われたのも、これが原因じゃないかなんてことはなくてそんなことは絶対ないはずでもなくて…………
グルグルと思考が進まない。
いつか乗った、メリーゴーランドみたいだな。
いつのまにか、勝手に指が、腕が動いていた。
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君は僕を愛してくれてた、んだよね。
愛なんてもの、捨てたいのにな。嵩張って僕の腕を塞いでるよ。こぼれそうだよ。どこに置けばいいんだよ。
重いんだよいちいち。
|限りのある消耗品なんていらないつってんだろ!?《君からの愛は僕の記憶に残り続けてる。できればこのままでいたいよ》
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ふう
少し落ち着く為に、書きかけのメールを閉じた。
そして後悔する。なぜなら、僕のメールの履歴は君でいっぱいだからだ。
一つを試しにクリックする。そこには、遠く離れた場所に住む、君からの他愛もない日常が綴られている。
でも、君自身は見えないから。
君が果たして本当の事を言っているのかわからない、から。
できれば、ずっと隣にいて、君の事を、もっともっと知りたい。そうしないと狂ってしまいそうで怖い。
こんな感情はどす黒いかもしれないし重いかもしれないし、素晴らしいものかもしれない。
君からの愛は|捨てたい《捨てたくない》と、いったよね。
僕にも、まだこの感情を捨てる場所がない。
だから、君といつか、本音で、語り合えるんじゃないか、もう一度会えば何か変わるんじゃないかって…思うんだ。
ああ、さっきの言葉から、どう繋げようかな
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まったく、僕はいらないって言ったのに、色々押し付けてきたくせに。
君は止まっている僕を置いて、進んでしまうじゃないか。
君との|隙《好き》は、縮まらないね。お陰様で。
この隙間は、何で埋めればいいんだ?
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ああ、まただ。
気がついたら、こうなんだ。自分の弱い所を見られるのがいやで、そんな事ないはずなのに。
はっきりと君に言えないんだよ。この期に及んで素直になれないよ。
僕はやっぱり天性の弱虫だ。
ああ、そうか。
やっと、認めたんだな。
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僕のこの両手からさ。
溢れそうな、君への愛を、
一体だれに譲ればいいんだ?
できるわけないだろ?どこにも宛てなんてない。
君しかいない。
最初、支離滅裂になっていて、ごめんな。
最後の方は、僕の本音だよ。天邪鬼な僕を認めたからさ。信じてほしいな。
返事は、まってる。
送信。
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あれから一日が過ぎた。
僕は、珍しく素直だから。
寂しいなって思って。一言だけ、催促する。
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もういいかい
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…
………
………………
ああ、駄目なのかな。
そう思ったとき、着信音が、鳴って。
こんな感じですね…!
僕としては全力で頑張りました。それはもう。
ちょっと僕の努力聞いてくれや!(自己肯定感高め)
裏話を日記で出しますわ〜
ふうー達成感〜
よかったらファンレタ((((((
いやいやここまで読んで下さっただけで十分ですよ?
まあ、古今東西だれもが天ノ弱の曲パロくらい書いた事あるだろ!
これに満足出来なかったら他を当たるといいさ!
まちゃん、改めて、ほんっっっとうにおまたせ。
あと、リクくれた方へ…
妄執のゲルニカ、頑張ります。
あの、僕無知なので、リクの曲どれも聞いたことなくて、一から考えてるんです。
許してくだせえ……
では!