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奇跡。 6
6話です
小雪side
ゆきむら。さんの部屋行くか………………
ちょっと怖いな…
トントン
ゆきむら。「ん~?誰?」
「あ、あの。小雪です…」
ゆきむら。「あー、入っていいよ」
「お邪魔します…」
ガチャッ
紫と黒が好きなのかな…?
部屋のほとんど黒と紫…
ゆきむら。「あんまジロジロ見んなよw」
「あ、すみませんっ!」
ゆきむら。「いや、別にいいけどw」
そういえば…
「私を呼んだ理由は…?」
ゆきむら。「あーそういえばゆきむら。が呼んだんだった」
記憶力大丈夫そう?(((((
ゆきむら。「本題行くね?」
「はい。」
なんだろ?
ゆきむら。「ゆきむら。の苗字を言うね。」
え…?いいのかな…?
でもこれでゆき兄の疑いが晴れるかもなんだ!
ゆきむら。「ゆきむら。は…………………」
ゆきむら。「本当の名前は小柴雪村」
小柴………………?
え⁉
「あ、あの!」
ゆきむら。「そこはゆきむらが言う。」
あ、はい()
ゆきむら。「小雪って兄いた………………?」
あれ?元から呼び捨てだっけ?(そこじゃねぇよ
「あ、はい。お兄ちゃんが確か19歳で私が9歳の時でした。ちょうど10年前です。」
ゆきむら。「だったら覚えてるか……」
え?やっぱゆきむらさんってゆき兄なの…?
ゆきむら。「ゆきむらさ、その兄。「小柴雪村」だよ」
もう一作出来たら作ります。
あとこれ、もうすぐ完結します。