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異世界5
おくれましたたたたたた!!!!!
風が余計に冷たく感じた。それは、体中、汗をかいているからだろうか、全身から、心臓の脈動が聴こえてくる。うるさいくらいだ。耳鳴りも、頭痛も、腹痛も…全身の筋肉がこわばっているような気がした…。
木の葉が散ったのを見た、もうすぐ秋だ、。
そう考えながらも俺はもう、放心状態になっていた
「えーと、大丈夫ですかぁ?そろそろ出発しますよぉ?」
深緑の髪の女の人が言った。
「え、 ?あ、…はい。」
俺は深呼吸をしながら、答えた。
「そうですかぁ、大丈夫ならいいです、ところで、お腹は空きませんかぁ?おかし、ありますよぉ?」
と、深緑の髪の女の人、
「ちょっと、アイラ、早くしてよ」
猫耳のついた女の子が言った、
「でも、もうちょっと時間があるじゃない、あ、そうだぁ!自己紹介しましょ!」
「私の名前はアイラ・アームストロングだわ!ちょっと長いから、アイラでいいわ、よろしくねぇ」
と、深緑の髪の女の人がいった。
「俺は!リアム・アントニー、よろしくな!」
と、金髪の男の人が言った。
「あたしは、エマ・ウォーカーよ、よろしくっ!」
と、猫耳のついた女の子、
「僕は、サイラス・ブレシア、よろしく」
と、メガネの男の人、
「私はイヴリン・クリスピノ、…よろしくね、」
と、白色の髪の毛の人が言った。
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ここから、「」の前に名前つけます! 眠兎
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エマ「もうそろそろ行ったほうがいいんじゃない?」
アイラ「そうねぇ、そろそろ準備しましょ!」
翔太「どうやって行くんですか?」
リアム「え?もちろん歩いていくのさ!」
俺は一瞬戸惑った。どうやって歩いてどこまで行くんだよ、と、思った
エマ「ちょっとリアム、冗談言わないで、ごめんね、この人嘘つきだから」
リアム「俺は嘘つきじゃないって!」
エマ「じゃあ逆に、いつ真実を言ったことがあるの!ほんと、これだからk…」
サイラス「ねぇ、いつになったら出発するの?…」
アイラ「翔太さん、空間移動ってやつでワープするのよ?でも、魔王城の中まではワープできないの、」
エマ「そう、近くまで行ったら、あとは歩いて行くのよ!」
リアム「俺が言ったこと合ってるじゃん」
イヴリンが、箱のようなものを取り出し、地面に置いて箱を開けた。すると、箱の中から、たくさんの花が飛び出して、俺たちを囲った。
周りが見えなくほどに俺たちの周りを循環していた、
花の動きが止まったと思ったら、さっきいた場所とは、別の場所に来ていた。
エマ「ちょっとイヴリン、箱を使うときは声くらいかけてよって何度も言ってるじゃん!びっくりしたじゃない!」
イヴリン「…ごめん」
エマ「まったく、」
アイラ「まぁ、2人ともけんかしないでよぉ、これから魔王城にいくのよ、」
翔太「あの…魔王城って危険なんですか?」
アイラ「そうねぇ、、うまくいけばすぐにザラちゃんを助け出すことができるんだけど、きっと邪魔が入るからねぇ、」
翔太「えーと、…あ、アイラさんは怖くないんですか?」
アイラ「まぁ、少なくとも護衛隊だからねぇ、ここにいる人は、ちゃんと翔太さんを守るために来てるから、翔太さんが魔王を倒す前にしんじゃったら、まぁ、…、」
サイラス「魔王城に入った人が、帰ってきたことはない。俺たちは死ぬ覚悟でここにきている、誰かが死んでも、立ち止まるな、魔王を倒すために、…それがお前の使命だ。」
エマ「ねぇ、早く行かない?」
アイラ「お菓子はいるかしらぁ、」
エマ「だからいらないって」
続く!
語彙力ください