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過去編3
ころけん
#糸菜#Side
ゆっくりとあしあとがちかずいてくるあしあとがきこえなくなったかとおもったら
かべからひかりがさしこんでいてめがぎゅってなった
(これ、どあだったんだ・・)
どあがぜんぶあいたとおもったら、ぜんしんまっくろのひとがいた
(このひともなかま・・?)
またこわくてまたなみだがでる
(どうしよう・・こわい、にげなきゃ、すきまからとおれないかな)
「おい」
ビクッと肩が揺れる
まっくろのひとはかがんでりょうてのなわをきってくれた。
「俺はヒーローイレイザーヘッドだ。・・もう大丈夫だ。安心しろ」
”だいじょうぶ”、”あんしんしろ”
そのことばをきいてからはわたしはまたたくさんないた
おかあさんにれんらくがいってきてくれるまでいれいざーさんにだきしめられながらあたまをなでてもらった。
--- しばらくして ---
「#糸菜#!!!あの!#糸菜#の母です。娘は!?」
「!!ままー!!」
いれいざーさんからおりてままのところにいく
「#糸菜#!大丈夫?怪我はない?心配したのよ。無事で良かった・・」
「うん!けがはなにもない。くらかったからちょっとこわかったけど、いれいざーさんがたすけてくれた!」
「イレイザーさん??」
「あそこにいるひと」
いれいざーさんのいるほうをゆびをさして、ままとてをつなぎながらけいさつのひととおはなししてるいれいざーさんのところにいく。
「あの・・娘と助けてくれたイレイザー?さんという方はいらっしゃるでしょうか?」
「あ、はい、俺がイレイザーです。」
いれいざーさんがこばしりでこっちにきた
「#糸菜#の母親です。この度は娘を助けていただきありがとうございました」
おかあさんがあたまをさげるのであわててわたしもさげる
「いえ、お礼は結構です。ヒーローは助けるのが仕事なので」
さいごにいれいざーさんがすこしわらった。ちょっとかっこいい
するといれいざーさんがまたかがんでわたしのあたまをなでながら
「もう誘拐されるんじゃねぇぞ」
といわれた
「うん!きょうはたまたまゆだんしてただけ!もうつかまらない!」
「ん、よし、あともう一つよろしいですか?」
「何でしょう?」
「#糸菜#さんはやく5時間ほど閉じ込められていたようなので念の為後日病院を受診したほうがよろしいかもしれません」
「わかりました。本当にありがとうございます」
またおかあさんがぺこ、とあたまをさげてかえりみちをあるいた
--- 帰り道 ---
「#糸菜#ー、ちゃんと病院行こうね」
「やだ!」
「だめよ」
「なんもない」
「一応だから、ね?お願い」
「えー、・・・ねぇまま」
「なぁに?」
「わたしね、」
「ひーろーなりたい」
「・・ヒーローは危ないよ?」
「うん」
「怖い思いもいっぱいする」
「・・・」
「それでも、なりたいなら・・ママはいっぱい応援するね」
「うん!」
「あとまま、いれいざーさんすきになっちゃった」
「そうなの〜・・・え!?」
「かえったらいれいざーさんのどうがみたい!」
「ま、まぁいいわよ」
(#糸菜#の初めて好きになった人・・!#糸菜#初恋記念日ね!パパが発狂しないといいけど)
こんな会話を繰り広げていた
こんにちは~ころけんです。
過去編は終了いさせていただきます!
いや~自分で考えたのであれですけど、夢主ちゃんと相澤先生の物語のスタートのしかたいい感じですね〜。
ころけんはこうゆうキュンキュン大好きなのでバンバン出していきたいと思います!
あと入学して本格的にキャラが増えると
夢主「〜〜〜〜」という風にしたいと思います!