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白い女
幼い頃にあった実話を少々脚色したものです
今は夏で暑いので怖い話作りたくなったんですよね
あんま怖くないと思いますが…
本編どうぞ
私が幼い頃、5、6歳ぐらいだったでしょうか
私はお手洗いにでも行こうかと思い
リビングから扉を開け、廊下に出ました
夜で廊下は暗く何も見えない為いつものように
電気をつけました
そして正面を振り向いたとき
私の家はお手洗いのその奥に洗面所と風呂場があるのですが
洗面所のまさにその傍に白い衣を着たおかっぱ髪の人のようなものが居ました
そこまで聞くと普通の人間とあまり変わらないのですが
人間の顔で言う目の位置に炎のように揺らめく紫色の少しつり上がっている目のようなものがありました
もちろん今も昔もそのような照明などの家具を置いてた訳ではありません
そこに見えるのは本来風呂場の扉のはずなのです
私はその"異質"な何かを見た瞬間、恐怖に駆られ
本能的にリビングへと逃げ出しました
慌てた様子で来た私に気づいたのか母が
「どうしたの?」
と私に聞いてきました
まだパニックに陥ったままだった私は
少々たどたどしかったですが先程の出来事を母に伝えました
「えっ何それ、怖いね〜」
と母は私の話に反応してくれました
少し落ち着いて「あれはきっと夜で暗かったのもあったから気のせいだったのだろう」と思い始めていたとき
近くで私と母の会話を聞いていた兄が口を開きました
「それ、俺も見たんだけど…」
--- 「…え?」 ---
あれは本当に気のせいだったのだろうか
ちなみにこれは幼稚園以来もう見ていません
なので、あれがなんだったのかは迷宮入りです
この経験で私は幽霊を信じるようになりましたね
もう二度とこんな経験したくないなぁとだけ