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Tuer des gens 3
なほろあ
ついに3!!
1ヶ月半くらい何やってたんやこいつ!!
「…今思ったが1つ署潰したら他の署に目つけられるじゃねえかぁ…」
「その場しのぎできただけでいいだろ」
「まぁ…それはそうか」
そんな会話をしながら今日も生活をする。
これは署を潰したら数日後。そろそろこいつにも慣れてきたし普通に会話できるようになってきた。
そして俺は、この前の出来事をキッカケに、家に引き篭もるようにした。もう誰も犠牲を出したくないからだ。
、と言っても稀に友達が俺の家に来るし、人を殺したい感情、というか第2人格が暴れそうになる。
そんな時はどうにかしていたが、これがもつのもあと数日。一刻も早くこいつを処理しないといけない。
あいつが深夜寝ている間、俺はGo◯gle検索で殺人病についての情報を毎夜毎夜集めている。
そしてある日、とある情報を見つけた。
「…ん…?」
「実際に殺人病になった経験だと…?」
こんなものは、数週間探しても全く見つからなかった、レア中のレアだった。
すぐにリンクを保存し、中を覗いてみた。
どうやらその人は1度殺人病にかかったが、自分で治したらしく、その方法も載っていた。
『第2人格の自分を殺す』
たったそれだけだった。
「…こいつを殺せばいいのか…だがどうやって…?」
続きを見てみると…
『精神を集中させ、自分の心の中に入り込みます。そしたらそのどこかに第2人格がいるはずです。』
心の中、か…
『殺人病というのは非常に強い存在なので、殺すには長い期間の特訓が必要と思われます。』
特訓…
「やるか…やるしかねえのか…」
そう心に決めた俺は、早速外に出てナイフを用いる戦闘の練習をした。
〜朝〜
「…おはy「ランニングに行くぞ」
「は…?」
「体づくりのためだ。」
「ま、まぁ…いいけど」
第2人格の俺がそう言うと、俺はドアから飛び出た。
殺人病抹殺計画、開始…!
と、ね
そろそろ物事が動き出しましたねぇ…
果たして凍太は殺人病に勝てるのか!?
4に続く…