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    後から気づく寂しさ
    
    
        登場人物
るな
中学1年生
りゅうとの元カノ
りゅうと
中学1年生
るなの元彼
    
    
    るなside
るな 「…寂しいな」
私には大好きだった元カレのりゅうとがいた
両片思いだったのを向こうから告白してくれて付き合い周りの人からのお墨付きくらいの仲良しカップルだった
だけどそんな幸せが続くわけもなく1年半で別れてしまった
理由は私がりゅうとの無理するところを見ていられなくなってしまったから
るな 「あの時話し合っておけばもしかしたら変わってたかもな…」
後悔したってしょうがないそう思ってはいても心に空いた空欄には何も入らず寂しさだけがあった
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りゅうとside
りゅ 「いぇ〜い!」
俺は大好きだった元カノが居たがもう今は気にしていない学校で会うのが少し気まずい程度ですんでる
別れたときは寂しくて悲しくてだけどもう前をむこうと決めていた
別れた理由はわからない別れたいと言われて向こうがそれで幸せになるならいいかと思ったから別れた
理由は何も言われていないさいごに幸せになってねと言われたがどういう意味なのかがわからない
まぁ前をむこうと決めた俺にもう関係はない話だ
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りなside
りな 「いつも隣に居てくれて一緒にいるとあったかくっていつも私優先に動いてくれていて」
りな 「いつからだっけね無理し始めたのは」
急に無理しすぎて倒れたという連絡が来たら人間誰しもびっくりするだろう
相談しろと言っても相談せずに抱え込んで無理して体調を崩しての連続だった
それでも私に寄り添ってくれた
私に寄り添ってくれるあなたに私は寄り添えなかった
もう無理しているのを見るのが聞くのが辛くなった
そしたら負担を減らせばいいそう思って真っ先に思い浮かんだのが自分だった
彼女という存在がなくなれば向こうも少しは楽になるだろうと、そう思って別れた
別れて数日は平気だった、だけど三ヶ月立ってから気づいたあなたの大切さが
いつも隣で落ち着く声で話しかけてくれて、一緒にいると暖かくて
そんな日々が当たり前じゃなかったことに気づいた
                「あ〜あ私って馬鹿だな…」
    
        ということで初の恋愛系?ってことでこれはね実体験を下にね書いてますw
まぁ別れた理由とかそこら辺だけなんだけど、私はねるなとは違って未練はないんでねww
雑談が長くなっちゃいそうだからおつりな〜!