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出会い 。
4月 ___ 。
この時期 、 俺達 の 学校では 新学期 が 始まる 。
mz 「 俺は...ここのクラスか 」
mb 「 え、mz一緒じゃん!!!! 」
mb 「 おぉ!mzじゃん!!!らっきー!!! 」
俺は 比較的 友達 には 恵まれている方だと思う 。
そんな中
kty 「 ..... 」
教室の隅で息を殺して過ごすクラスメイトを見つけた
最初は 「 何してんだこいつ 」 って思ってた
けど 、 なにかありそうだなと徐々に思い始めた
そのきっかけがこの出来事だった
mb 「 え、ゴミじゃんw 」
kty 「 ビクッ 」
mz 「 ? 」
" ゴミ " という単語に過剰反応するキミ 。
俺はどうもそれが引っかかっていた 。
mz 「 ...なぁ.. 」
kty 「 __ は、はい... __ 」
mz 「 なんでそんなびくびくしてんの? 」
kty 「 ... 」
気付いたときには本人の目の前に居た 。
今更ながらこいつには無神経なことをしたと思っている 。
mz 「 お前友達は? 」
kty 「 __ え、いや...その, __ 」
反応的にいないのだろう 。
mz 「 じゃあさ 」
mz 「 俺と仲良くしね? 」
自分の口から出た言葉は以外なものだった 。