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なぜそうなる?!リアル鬼ごっこ
遅くなってすみません!
……………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥…‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
遥輝「‥‥‥‥‥‥‥どこだここは?」
遥輝「様子がおかしいぞ?」
遥輝「うわぁー!!」
圭太「どこなんだよ!」
圭太「遥輝〜戻ってきてよ〜…」
圭太「ん?なんか白い紙が落ちてる」
これを読んだあなたは、きっと地獄が待っているでしょう。
圭太「なに馬鹿げたこと言ってんだ!あんまりふざけるな!」
圭太「ん?さっきまで無かったドアが…ある?」
圭太「言ってみよーっと」
圭太「うわぁ〜!」
遥輝「ん?何だ何だ、リアル鬼ごっこ…はぁ〜?ふざけんなよ!?」
圭太「なになに、リアル鬼ごっこ…はぁ~?ふざけんなよ!?」
遥輝「いや同じ反応すんなよ」
圭太「いやそんなの知らねぇよ!てかそれより早く逃げないと…!」
ピーンポーンパーンポーン
これより今からリアル鬼ごっこを初めます。制限時間は、ありません。よーい
スタート
遥輝「いやまて、制限時間無いだと?!終わってんなこのゲーム」
圭太「もう死んだ方がマシだよ遥輝…‥‥‥‥」
遥輝「おい圭太後ろ見ろ!鬼が来てるぞ!」
圭太「うわぁ~助けて〜!もう無理だ〜!」
遥輝「諦めるな!走れ!」
圭太「わ、わかった走る!」
遥輝「何とか走ったけど、まずここどこ?」
圭太「学校じゃない?」
遥輝「夜だから、あんま見えない…」
圭太「遥輝、前見て!教室があるよ!入ってみようよ!」
遥輝「そうだな…教室で一旦隠れるしか無い…」
圭太「やばい来たぞ!静かにしよう!…」
遥輝「オッケーわかったでも後ろから、鬼の頭を何かで叩くっていうのはどう?」
圭太「いいねそれ!やってみよう!」
遥輝「3,2,1,叩け!」
その途端、遥輝と、圭太の動きがピタリと止まったのだ…!
遥輝「《《なぜそうなる…!》》」
圭太「おかしいよ…早くしないと、鬼に殺されちゃうよ〜…」
遥輝「まずなんで制限時間が無いんだ…?」
圭太「確かに、他の参加者もいるけど僕たちと同じで、あの《《場所》》から来たのかな?!」
遥輝「でもおかしいぞ?俺たちが止まったにも関わらず、鬼が全然動かないぞ?!」
圭太「もしかしたら…‥‥‥」
遥輝「どうした?なんかいい案でも思いついたか?!」
圭太「いや違う、見といて! ポチ」
遥輝「凄い!動けるようになったぞ!どうやったんだ?!」
圭太「いやそれは…」
遥輝「とにかく逃げよう!」
圭太「わかった…」
あれから30分後…
遥輝「圭太…なんで捕まるんだよ…‥‥」
ピーンポーンパーンポーン
圭太さんが捕まりましたので、圭太さんが鬼になります。
遥輝「《《なぜそうなる?!》》」
遥輝「まぁいい。逃げるだけを考えよう。」
遥輝「そろそろ疲れたな…」
遥輝「お!なんだこんなところに出口があるじゃないか!もっと早く見つければよかったわ!」
遥輝「うわぁ~!」
遥輝「ん?どこだ…あ!ここは!俺の家のマンションの前!やっと帰れた…グサっ」
遥輝「圭太…なんで…‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
圭太「おい、遥輝「あの鬼ごっこの主催者は、《《俺だ》》」
圭太「ディズニーランドの道が長くなったのは知らんが、とにかくお前を殺したかった…」
圭太「またな… グサっ」
圭太「誰だ… バタッ」
圭太を刺した犯人は、《《誰?》》
これでなぜそうなる?!が全部終わりました!