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友達が誘拐されました… #1
はい!初のシリーズもの!毎回テーマ変えてきます!名前的に暗そうだけどぜんっぜんおふざけ要素あるぜよ☆
主「まさかこんなことになるなんて…」
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数十分前…
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主「いや〜楽しかったね!」
ブラディ「ねー!遊園地!お化け屋敷どうだった〜?」
主「いやぁ中身おっさんだし全然怖くなかったわぁ」
ブラディ「録音あるよ?」
『いやぁー!?ブラディちゃん助“けて死ぬー!?』
主「すみません嘘ですお願いします消してください」
ブラディ「www」
主「あ…クレープ屋さん…ブラディちゃん食べて…く…!?」
ブラディ「ん?どうした主?」
主「う…後ろ…」
ブラディ「後ろ?」クルッ
ガッ!
ブラディ「もごご?」
主「ブラディちゃぁん!?」
誘拐犯「よいしょっ…じゃあな…」
主「おいおいおいおいおーい!?」
ブラディ「もごごごもっごごご(メイ孤に言っといて)」
主「何言ってるかわっかんねぇ!?」
サッ
主「あぁ…」
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そして現在
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主「ブラディちゃんが誘拐されちゃったぁ(泣)」
バルーン「ふんふーん♪ん?主さんどうしたの?」
主「バルーンさん…みんなも…」
主「実は…」
プルルルルルルルルル
主「!?」
メイ孤「誰からですか?」
主「ブラディちゃんからだ…」
カチャンッ
ブラディ『あ!主!聞こえる?」
主「聞こえる!」
カーナ「あれ?おねぇちゃんどうしたの?」
ブラディ『あ、もしかしてみんないる?それなら話早いわ』
東雲「話…?」
ブラディ『単刀直入にいうね。誘拐されました』
|みんな《主さん以外》「!?」
ラミー「え…?でも普通に誘拐犯殺せばいいだけじゃ…」
ブラディ『いやーこれが厄介なことにねぇ能力が謎に使えないし縛られてるから私今無力なわけですよ』
バルーン「あ“ー…今どうやって電話してんの?」
ブラディ『あぁ今誘拐犯がトイレ行ってるから隙を見て電話してる』
主「ていうかなんかされてるの?めっちゃ怖いんだけど…」
ブラディ『隣に爆弾ある』
みんな「…え?」
ブラディ『隣に爆弾ある』
主「なんでそんな冷静にしてられるのぉーーー!?」
ブラディ『いやそりゃさ…あっやべバレた』
主「はぁー!?」
カチャンッ ツーツーツー
ブラディ「はぁ…まぁ大丈夫か…《《すぐ助かると思うし》》」
誘拐犯「何が助かるって?お前今電話してたろ!」
ブラディ「そうですが?」
誘拐犯「まぁいい…今のお前は無力…俺のがつy」
シュンッ
メイ孤「私のブラディ様に近寄るなぁ!」🪓ガンッ!(斧の側面でぶん殴りました)
誘拐犯「ゴベェ!?」
メイ孤「はぁ…はぁ…はぁ…」
ブラディ「あーありがとメイ孤!もう大丈夫だよ」
メイ孤「ブラディ様ぁ!」
ブラディ「ていうかまず爆弾解除しないとっ!」
メイ孤「え!?こいつ殺さなくていいんですか!?」
ブラディ「こういうやつは殺すよりも刑務所ぶっ込んだほうがいいと思うからね…」
ブラディ「さぁて解除だ解除!」パカッ
メイ孤「解除できそうですか?」
ブラディ「うーん…構造自体は簡単だけど配線ごっちゃごちゃでやりにくな…」
メイ孤「もういっそのことぶっ壊しちゃいます?」
ブラディ「んにゃ…でも一気に木っ端微塵にしないと爆発するしなぁ…」
メイ孤「うーん…」
誘拐犯「お…い…」
ブラディ「あ、ヤベ起きた」
誘拐犯「さっきはよくもやってくれたな…次はお前m」
ガッッシャーーン
誘拐犯「グヘッェ!?」ぐちゃっ
バルーン「あ!みーつけた!」
主「ブラディちゃぁん…無事でよかったヨォ!」
カーナ「おねぇちゃんを攫った不届きものはどこ?」
東雲「さっき潰したやつがそれだ」
ラミー「ていうかバルーンさんジェットコースターで突っ込むなんて無理やりすぎますよぉ〜」
メイ孤「あー…死んじゃった!ってか爆弾どうなりましたか!?」
ブラディ「さっきのジェットコースターで木っ端微塵よ…その手があったね」
バルーン「ん?何の話?」
ブラディ「話すのめんどくせぇな…まいっか!」
主「じゃあみんな帰ろー!」
みんな「おー!」
やっぱハッピーエンドが一番!