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魔法少女がツラすぎる!!
【魔法少女とは】
ほかの星から来た悪人からこの世を救ってくれる人のことである。
子供にとって憧れの的であり、大人にとって救世主の存在。
|悪《ヴィラン》にとっては滅すべき存在。
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本人にとっては、だるい仕事のような存在。
「あ゛ーーーーー!生きづらーーーーーい!」
私の名前は|朝比奈 璃恋《あさひな りこ》。
高校一年生。女。2月の29日生まれ(うるう年!)。
そんなのが私の情報。だけど、世に隠してるものがもう一つある。
私が魔法少女ということだ。
可愛らしいふわふわの服を見に纏い、世界のために戦うお仕事。
だけど。
私はこの仕事が嫌いだ。
そもそも私は可愛いのがすごく好きなわけでもないし、恥ずかしい。
それに、|悪《ヴィラン》が本当に悪いのか疑問になる。
悪いことをしていない人もいるかもしれないのに、と。
同じ人間なのに、と。
でも、期待がある上、戦わなければならないの。
「りーちゃん?だいじょーぶ?」
声をかけたのは宇宙の謎生命体。私を魔法少女にした謎の生き物。
恨みのこもった目で|謎生命体《はーめる》を見つめる。
「あなたのせいで私はこんな仕事をしなきゃいけなくなったのー!どうしてくれるのよ〜!放課後は普通の子みたくクレープ買い食いしたりカラオケ行ったりしたいよー!なんで戦いしなきゃいけないの〜!?」
「だって、ボクが君に素質があると見たからだよ__⭐︎__ボクは地球を守りたいんだ!君には地球の未来を背負っているから、頑張って倒すんだ__⭐︎__」
無理やり、魔法少女になり、無理やり戦う。
突然「君は魔法少女だ!魔法少女になって、世界を救うんだ!」と、どこからどう見ても人間にも着ぐるみにもパペットにも見えないナニカに言われたら戸惑うに決まっている。
はいそうですかと頷く人の方が少数だろうに。
「おや?ペンダントが光っている!敵が現れた!倒しに行くよ!」
急かされる。嫌々と言っても状況は変わらない。仕方なく、家を出た。怪物が暴れているわけでもない。屋根の上で、紫や黒の服に宝石をあしらったロリータを着ている女の子が足をぷらぷらさせてコチラを見ている。仕方なく、建物の影に行き、恥ずかしいお決まりの言葉を告げる。
「………めたもるふぉーぜ。変身、魔法少女、“ヒナ|♡《はーと》リコ”」
呟くと、身は光に包まれ、この世から一時的に消える。
ハートや明るい色に包まれた異空間。
目の前にはたくさんの、《《見かけだけの》》化粧グッズ。そして、勝手に|身体《からだ》に吸いついてくるふわふわのお姫様みたいな服。
大きなため息をしてから、別の“恥ずかしいお決まりの言葉”を言う。
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異空間で色々済ませ、再びこの世に姿を現す。
いやだなぁ。と思う。
やりたくない。
私に憧れる誰かがやればいいだろうに。
仕方がなく、周りの視線を浴びながら、期待を寄せられながら、|悪《ヴィラン》に視線を戻す。
--- **「覚悟しなさい!悪に染まり切った貴方達から、この街の人達に手出しはさせない!」** ---
えー、一話だか短編だかは決まってないけどおわりー。
短編でいっかなぁ………。戦闘シーンとかリアル目に無理。
六月定期考査だから小説出さないかなー。
え、5月?
勉強なんかしたか無い!
6月になんとかすりゃええやろ(現実逃避)