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6話 貴方に渡したい想い
「れる王子」
れる達は六ヶ月の月が経つ。言葉にも詰まってない#名前#はそっと笑う。
「着いてきてほしいんですが…。」
杖を持ち上へ上がっていく。どう頑張ってもれるは無理。どうすれば…。#名前#は
手を差し伸べてくれた。れるはそっと手を掴む。れるはそっとマドレーヌを持つ。
甘いお菓子の香りが外に広がる。城の屋根まで連れて行かれたれるはそっと目を
開く。そこには美しい花畑が広がっている。赤いバラにチューリップ、パンジー。
素敵な花が咲いている。ピンクのカーネーション、リネリア、ライラック。
れるは一つ花を摘む。蝶が夕焼けの空ひらりひらり舞い踊るかと想った。でも蝶は
来なかった。れるはあの蝶を見たくてため息が出た。#名前#は
「蝶の魔法、舞・桜吹雪」
れるの為に魔法を?驚いて見たれるは#名前#の瞳を見つめる。青い瞳は綺麗だった。
蝶が儚げにれるの周りを飛び踊る。
「あのっ!」
#名前#はそっと後ろにした手を前に差し出す。そこにはマカロンがある。
「これっ…、れる王子に…。」
少し下を向いている#名前#。れるも後ろからそっとマドレーヌを出す。
「れるから!あんま上手くないかもやけど…。」
れるは保険をかける。れるこういう風なんやったことないからな。
「うれしいです!」
笑顔の#名前#、本当の意味、気づいてくれた?れるも気づいたよ。
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私はマドレーヌを渡されて驚いた。マドレーヌは確か…。本当の意味はきっと。
おんなじ気持ちだね。れる君。私のマカロン、黄色とか紫、茶色、緑。色んな
色入れたよ。全部気づいてね。私の想い。
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星が綺麗な夜。
「星が綺麗ですね」
笑って言う#名前#の言葉は純粋に気持ちなのか、それともお返事なのか。
「そうやな!」
れるはそっと空を見つめる。ここに花火があったら綺麗だろうな…。れるは心の中で
想った。#名前#の瞳に月が映し出される。青い夜空みたいな瞳に付きが映える。
「花魔法、」
#名前#は魔法を使おうとする。
「百花繚乱、夏恋蘭」
どうしようも無い程、美しすぎて溜息が出そうな夜。れるの願いとともに花火が
あがる。れるの瞳には#名前#が映る。色とりどりの花火が夜空を照らす。そっと
「花火、とっても綺麗ですね」
これって…、脈あり?なにもわからない。美しい月光と花火。それとともに映る
#名前#はどうしようも無い程美しい。ふと静かな息の音が聞こえる。
隣にはれるの肩を使いそっと眠りにつく#名前#。隣で寝ている姿を可愛いと
想ってしまう。これはどうしようもない気持ちだ。いい夢を見てね。れるはそう
思いれるの部屋へ運ぶ。
そっとベットへ寝かせ布団をかける。れるは…。別にいいか。そのままれるは
ソファで寝てしまった。
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「花火、とっても綺麗ですね」
私は本当の想いに気づいてほしいから、でもいいづらくて。だから遠回しに、
言うね。れる君、貴方が好きかもしれない。私は政略結婚で、本当に想って
くれてるかはわかんないよ。これが幸せなら、まだ一緒に居たいって思えるん
だよ。私の過去、知っても離れないでよ。私、怖い思いなんてしたくないもの。
私は眠くなる悪魔(睡魔)に勝とうとした。まだ、れる君と居たい。でも欲求は
欲求が勝っちゃったようで。本当に嫌だな。私は朝起きるとれる君のベットで
眠っていた。ちょっと申し訳ないな。私はそっとベットから降りた。
1404文字!
ちなみに今回めっちゃ恋愛の入れてるよ!
花言葉
・赤いバラ
・チューリップ
・パンジー
・ピンクのカーネーション
・リネリア
・ライラック
お菓子
・マドレーヌ
・マカロン
言葉
星が綺麗ですね
花火、とっても綺麗ですね
全部意味調べてみて!