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避難ちん練
最近職場で避難訓練がありました。
「訓練、訓練。地震です。落ち着いて身を守ってください……」
5時間目の総合の時間だった。
不意打ち気味な、避難訓練時のアナウンスがあり、揺れが収まるまで机の下に隠れろという。
クラスメイトたちは、ガヤガヤと身をかがめ、そうした。一部男女は、狭いというのを我慢して、一つ屋根の下机の下という感じで同居する。
髪はツインテール。成績は普通だそう。まだ2回、3回位しか話したことがない。
「じゃ、するね」
「う、うん」
女の子側が主導権を握っていた。
主導権というのは、要するにおちんぽのことである。席が近いというだけの同級生のおちんぽを握っている。 そうして、顔が近づいていき、お口にパクッ。
「じゅぽっ、じゅぽっ」
「うっ、うっ」
と、フェラチオを再開した。
総合の時間という名の、性教育実習時間だった。勉強熱心なパートナーである。
今もアナウンスにて、カチャカチャと物音を流して、偽物の揺れを演出している。
揺れが収まるまで暇なので、女の子が率先しておちんぽをしゃぶっているのだ。みんなもフェラしている様子だ。
ちょうど今週は下半身スッポンポン週間だったので、性器が露出していてムラムラしているのだ。男子はスラックスのズボンを、女子はスカートを履くことを禁止されている。無論、パンツなんて以ての外だ。
揺れが収まった。
皆さんは外に避難してください、とアナウンスしている。というのに、教室の雰囲気はみんながみんなフェラに夢中である。まだ席の下にいる。席の下はある種個室のようなモノである。しゃぶられた方の性別が遠慮気味に囁く。
「ね、ねぇ……避難しなきゃ」
「レロレロ、ん?」
女の子はフェラを止めようとしない。
ただいま亀頭と竿の境目部分である段差をくるりと舌で舐めている。そこが男子の弱点属性なのである。ツインテールの髪が、縦になったり横になったりしてもいる。
「あ、アナウンス終わったよ。揺れが収まったら、校庭に避難しないと」
「でも……、ぷはぁ」
ようやく口からちんぽを離した。つばまみれの硬いちんぽをシコシコしながら、
「でも、サカキくんのちんちんは、まだ揺れてるよ?」
たしかに男生徒の陰茎は硬く勃起していて、鼓動に応じて陰茎がピクン、ピクン、と微かに揺れていた。
「おちんちんの揺れが収まった状態じゃないと、危険でしょ?」
「は?」
「おちんちんの揺れが収まった状態じゃないと、途中で暴発するかもでしょ?」
「いや、それお前が舐めたいだけ……」
「ぱくっ。じゅぽっ、じゅぽっ」
「くっ、性欲お化けがっ」
結局、射精した二人組から避難することになった。席から出るのは人ではない。白く濁った精液である。ティッシュなどで拭かないので、教室の空気がどんどんいやらしい空気になっていく。
一部、射精する方向をミスって、顔射や髪射された女子もいた。すると、スイッチが入ったのか続けようとして、
「ああ、精子の匂い嗅いでたら、私のおまんこも揺れてきたみたい……」
などと言って、男生徒の顔におまんこを押し付けて、顔面騎乗クンニを強制しようとしていた者たちもいた。
「あー、クリに鼻息掛かってるぅ」
と腰を揺らし、他の欲情女子にアピールする。こうなると女子たちによる連携プレイである。男生徒の目を覆い、鼻と口を塞ぎ、マンコの匂いを嗅がせる。
一方、勃起ちんぽを狙う、ビッチな女の子が、不倫を行うようにちんぽに跨って、騎乗位プレイを始めようとした。
膣口にちんぽの先をグリグリ♡して、サンドイッチ。濃いピンクに女のマン汁を付けて、ネチョネチョさせている。
「あっ♡ サカキくんのちんちん、硬くなってる。震源地はココだね。早く鎮めなきゃ」
しかし、挿入は先生によって阻止されることになる。校舎内を巡回していた生活指導の先生にムードを壊されたからである。
「おい! 早く机から出てきなさい!」
「ゲッ、高井戸先生だっ」
もちろん下半身スッポンポン週間であるので、先生方もズボンを履いていない。
「わっ♡」と女生徒が驚きの声を出すほど、先生のはデカチンだった。サカキの勃起ちんちんをゲットしていた手は放し、
「でっかぁ〜い♡」
と女生徒は発情して、メスガキになろうとしている。自然と歩み寄ろうとする。
ここで、「ごくあく、おとなちんぽによるNTR」が発生したら、男生徒の面目が立たないのである。あと、避難訓練の時間もかかってしまう。いつもストップウォッチで時間計測しているのを思い出したのだ。
そんなわけで、男生徒が無理やり引き剥がして、ごくあくちんぽに一生服従チンキスをしようとするメスガキたちを引きずっていった。
「ああー、待ってー、ああー」
無情にも、距離は離れていった。
そうして、おとなおちんぽによる生徒お祓いによって、続々と校舎から生徒が出てきた。
女の子は生を得たように顔がはつらつとしている一方で、男の子の方は股間を痛めながら走っていた。
クラスごとに集まり、列になった。並び順はいた順であり、いわば男の子は早漏順、女の子はフェラが上手い順でもある。列の後方にいるほどフェラのみならずセックスをしてきたのだろう。女の子の股の濡れ具合により、判断ができる。
担任たちは、女子生徒のマンコを指マンしている。傍から見れば手マンしているようにしか見えないのだが、これは正当な行為である。
ぐちゅぐちゅとロリマンコを掻き回して、マン汁なのか、中出しされていないか、確認しているのだ。これは、成績優等生の、真面目系女子たちにも適用される。
「せ、先生の指、ふっといです……。動かさないで、あっあっ♡」
「我慢しろ」
「し、子宮口に触れてます……浅くて、ぷにぷにでしょ」
「口答えするな」
「……っ……(先生の声責め効く♡ も、もっと囁いてほしい♡)」
しかし、○年二組に関しては、ちょうど総合の時間(性教育実習の時間)だったので、だいたいの生徒は発情していた。すでに検査が終了しているにもかかわらず、指マンしてと担任におねだりをしたり、されたりで、非常に時間が掛かってしまった。
担任による点呼をして、大人たちが忙しなく走る。全員の生徒が避難し終わった。
最後に校長先生が朝礼台に上がり、演説する。
「えー、今回かかった時間は90分でした。将来が心配です。こんなにかかるとは、わが校も堕ちたものです。まあ、今週は下半身スッポンポン週間だったのでセックスしていたのでしょう。しかし、訓練だからといって、揺れが収まった後もセックスをしないで、さっさと出てきてください。また、集合したあとの点呼も、もう少し早くしてください。
ぜひとも女の子の負担を減らすよう、もっと早く射精するように努めてください」
しかし……、
「あんっ、いい! このおちんぽ! カタイ!」
「ううっ、沙苗ちゃんのマンコ、すごく締まるよっ」
「じゅるるるる……あっ、このおちんちん、まだやる気みたい。4回戦、行く?」
「ごめんね、お掃除フェラしてもらった手前。まだできるみたい」
「ああ、もう……。すぐでちゃう、中、いい?」
「あん、あん、いいよっ。はやく、なかだしっ、先生のごくあくちんちんで、わるい子マンコの子宮、いっぱいにしてえぇぇ!」
校長先生の話はみんな聞いていない。
避難訓練のあとは全校生徒で校庭セックス、乱交セックス。
先生方のデカチンも暴れている。ロリマンコに食いついたり、国語の女教師の淫乱マンコなどと結合している。不倫である。浮気である。教育上とてもよろしくない。
保健室の美人に至っては、生徒たちの童貞ちんちんを食い荒らしているようだ。昨今の少子化の原因は童貞が多いことにある。そう結論付けて、大人の紳士淑女たちが特別青空授業をしていた。
……が、誰も校長先生の老齢ちんぽこには興味がなかったのだ。だれも、しわくちゃでシミだらけでインポテンツな陰茎には、フェラチオも手コキも未成年淫行も参加できない。
ちんぽことともに、校長先生はシュンとした。
「終わったな日本」
「(これで少子化治らないとか、ほんと)終わったな日本」という意味です。決して校長先生のちんぽの話ではありません。