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私も頑張ろ
--- この時間がずっと続けばいいのに ---
--- 次の日 ---
#名前#「ん、メッセージ来てる」
月【今日からもちゃんと毎日会社来なさいよ?逃げ出したらどうなるかわかってるわよね?】
#名前#「行きたくないけど、行かなきゃ。」
りうら「#あだ名#おはよ!!」
-hotoke-「#あだ名#ちゃんおはよぉぉぉぉぉ!!」ガバッ
#名前#「ちょっ、ほとけっち⁉いきなり飛びつかないでよwww」
初兎「おい、ずるいぞいむくん!!」
りうら「#あだ名#はりうらの幼馴染なんですけど〜!!」
紡希「まぁまぁまぁ、朝ごはん食べに行こ。」
子供組「だね!!」
#名前#「アニキ〜朝ごはんなに〜?」
悠佑「今日はフレンチトーストやで〜」
#名前#「やった!!アニキのフレンチトースト大好き!!」
ないこ「#名前#は今日どうすんの?」
#名前#「ほぉうは、ほっこうもほいあやか、じふぉしょいほ」
ないこ「なんて⁉wwwwwwwwww」
悠佑「口のものを食べきってから話せやwwww」
#名前#「ふぁーい」モグモグモグゴックン
#名前#「今日は学校も無いから事務所行こうかな」
りうら「#あだ名#事務所行くの⁉今日確か月さんも出勤してるし...じゃ、りうらも行く!!」
If「そうやで⁉次は何されるかわからへんし、、、、まろも行くか。」
-hotoke-「僕も‼‼」
#名前#「大丈夫だよ。まろは仕事りうらとほとけっちは大学でしょ?」
りうら「そうだけど...」
-hotoke-「でも...」
#名前#「大丈夫、ないくんたちも居るから」
If「じゃ、何かあったらすぐ電話かけるんやで⁉」
りうら「講義の途中でも飛び出して、でも駆けつけるから」
#名前#「もぉ〜二人共過保護だな〜ww事務所行く前による所あるから先行くね。いってきまーす!!」
いれいす「いってらっしゃーい/また後で〜」
--- ガチャッ ---
--- また、迷惑かけちゃった... ---
--- えっと、薬局でカッターと薬買って、そこから事務所行くか ---
#名前#「これと、これと〜。これでいっか。」
--- レジにて ---
#名前#「これください。」
店員「〇〇〇〇円になります。」
#名前#「Pay●ayで。」
店員「ご利用ありがとうございました〜。」
--- カランカラン ---
--- やばい、9時過ぎちゃう。はよ、いかんと ---
#名前#「えっと、社員証は〜、これだっ!!」
#名前#「やばい、エレベーター閉まるっ‼ふぅ、乗れた...」
--- 一人か、まぁその方が楽だからいっか。 ---
--- 今日は、コラボのイラスト作成と、後歌みたの収録か。 ---
--- チーン ---
--- ついた。 ---
--- ガチャッ ---
暇72「チッ、あっち行こーぜいるま」
いるま「だな。月さんは?」
月「私はこっちに用事があるので。」
雨乃こさめ「何かあったらすぐこさめに言うんだよ⁉」
月「はい。じゃ、また後で。」
--- あの日からシクフォニとの仲は最悪だ。 ---
--- あっちは月さんを庇って私には一歩も近づきたがらない。 ---
--- 前はこさめちゃんも、らんらんも事務所に来るたびに ---
--- 暇ちゃんといるまちゃんは意地悪だけど ---
--- 夜遅くまで仕事してたら帰り送ってくれる ---
--- ダンスレッスンもボイトレも一切手を抜かないシクフォニ。 ---
--- そこに少し憧れてた。私もあぁなりたいって。 ---
--- もう、元通りには戻れないのかな。 ---
月「あんた、その首につけてるやつ何?」
#名前#「えっと、これはッ」
月「あら、〇〇じゃない。こんなの中学生がつけていいもんじゃないでしょ?私によこしなさい!!」
#名前#「や、やめてくださいこれは大事なものでッ」
月「良いからよこせって言ってんでしょ!!」グイッ
#名前#「触んないでくださいッ‼」ドンッ
--- ガシャンッ ---
--- ガチャッ ---
暇72「でけぇ音したけどってどうした⁉」
雨乃こさめ「月さん⁉どうしたの⁉」
LAN「何やってんの?」
みこと「立てる?怪我してない?」
すち「なんでこんなことすんの?月さんが紡希ちゃんになにかした?」
いるま「ふざけんじゃねぇぞ。なんもしてねぇじゃねぇか。」
#名前#「いや、えっと、そのっ、これはッ」
月「私は構いませんので」
いるま「いやいや構わないとかじゃねぇだろ。」
#名前#「でも、私じゃなくて、これは月さんがッ」
暇72「人のせいにしてじゃねぇよ‼‼‼」
紡希ビクッ「ご、めさない。」
雨乃こさめ「もういいよ。月さんもみんなも行こう。」
月《わ・た・し・の・か・ち》口パク
--- ガチャッコツコツコツ ---
--- 4階の端にある会議室 ---
--- 此処までくれば誰も居ない ---
--- 虐めてくる月さんも ---
--- 私を否定するシクフォニのみんなも ---
--- 中立の立場のすたぽらのみんなも ---
--- 優しく私を受け止めてくれるいれいすのみんなも ---
--- 誰も、誰も居ない ---
#名前#「うっ、あっ」ポロポロ
#名前#「なんでっ、私ばっかりっ」
--- ガチャッ ---
Relu「#名前#?」
#名前#「れっ、るち?」
Relu「どしたん⁉なんか有ったんか⁉」
#名前#「うわ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"」ポロポロ
Relu「あぁ、よしよし。此処にはReruと#名前#しかおらんから好きなだけ泣いてもええよ」
#名前#「んっひっく」ポロポロ
--- 数分後 ---
Relu「落ち着いた?」
#名前#「ごめんね。号泣しちゃって。」
Reru「全然ええよ。辛い時はないたらええって#名前#がいってたやん」
#名前#「なんかそんな事言ったような気がするww」
Relu「それ、首につけてるやつってさ。」
#名前#「あ、これ?いれいす活動一周年の時にメンバーからもらったやつなの。裏に結成日が掘ってあるんだよ。」
Relu「へぇ〜。」
--- プルルルプルルル ---
#名前#「れるち電話なってるよ。」
Relu「あ、やばっ。ダンス練サボってると思われてるww」
#名前#「え”マジ⁉ごめん。私が引き止めたようなもんだし...」
Relu「まぁええわ。ジュースでも買って帰ったらCoe.くんも許してくれるやろ。じゃ、またな〜」
--- タッタッタッタ ---
#名前#「私も頑張ろ」