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もにゅの冒険!ご近所に捨てられたもにゅ!?
あらすじ
もにゅと飼い主の年度は散歩をしていた。そこに、黄もにゅが捨てられていて!?
もにゅ「もにゅ~こんな暑い日に散歩してたら僕ドロドロになっちゃうもにゅ~」年度「まあ運動になっていいでしょ✌︎('ω')✌︎」???「もにゅ~」何かの鳴き声が聞こえる。もにゅ「あれは、黄もにゅだもにゅ!」黄もにゅは段ボールの中に入っていた。幸いにも溶けてはいない。年度「段ボールの中に何か書いてある!『拾ってくださいお問い合わせは○○○-●▼□▽-〒℡〠♨︎』ひどい!\\\٩(๑`^´๑)۶////」もにゅ「とりあえず家に連れていくもにゅ!」そして、もにゅと年度は黄もにゅを家に連れて行き、ご飯を食べさせた。年度「美味しい?(╹◡╹)」黄もにゅ「美味しいもにゅ!」もにゅ「ご飯食べ終わったら、事情を話して欲しいもにゅ!」ピンポーン♪家のインターホンが鳴った。年度「どなたですか(╹◡╹)あ!蔵水くん!」蔵水「やっほー。遊びに来たよー」年度「遊びに行くときは連絡してね。まあ今日は暇だからいいけどさʅ(◞‿◟)ʃ」そう言って、年度と蔵水は2階の年度の部屋に向かった。黄もにゅを見た蔵水は、こう言った。蔵水「え!?新しいもにゅ飼ったの?」年度「いや、捨てられてた。」蔵水「え!?もにゅを捨てるなんて酷すぎない!?ᕦ(ò_óˇ)ᕤ」黄もにゅ「はじめましてもにゅ。」蔵水「僕の名前は蔵水名戸。よろしくね。^_−☆」黄もにゅ「よろしくもにゅ。」年度「そういえばさ、段ボールに電話番号が書いてあったんだけど…」蔵水「待って、電話番号から住所特定できるんじゃない?ちょっとパソコン借りるね。」蔵水は年度からパソコンを借りて色々なことを調べた。蔵水「わかった!」もにゅ「何がわかったもにゅ!?」蔵水「住所がわかった!」黄もにゅ「その住所に向かう前に、僕から話をさせてほしいもにゅ。まず、僕は6時間目の図工の時間にとある男の子の紙粘土に取り憑いたもにゅ。すると、男の子は、『うわっ!喋った!キモっ!』って言ってたもにゅ。その日の放課後、学校の近くに図工で作られたような段ボールで捨てられたもにゅ…」蔵水「ちょっとその住所言ってくる。」そして、10分後、蔵水は住所について、インターホンを押した。ピンポーン。???「はーい。」そこには、3年生くらいの男の子が立っていた。蔵水「君はなぜこの子を捨てたの?」蔵水は黄もにゅを見せた。男の子「だって喋ったり動いたりしてキモかったから…」と言った瞬間、蔵水は男の子をビンタした。男の子「痛い…」蔵水「どんな理由があったって生き物は捨てちゃダメだよ。君には思いやりとか受け入れる心とかないの?」男の子「ごめんな…さい…」蔵水は黙って黄もにゅを差し出した。すると、黄もにゅは、こう言った。黄もにゅ「嫌!もう戻りたくない!」そこに、赤もにゅが来て、赤もにゅ「もうこの子も反省してるし、いいんじゃないかもにゅ?」男の子「本当にごめん。君の心を傷つけちゃったね。はい。これ、チョコレート、好きかな?」黄もにゅ「美味しいもにゅ!手作りもにゅ?」男の子「うん。」黄もにゅ「すっごく美味しいもにゅ!ありがともにゅ!君、名前は?」男の子「僕の名前は重位 夜李。これからよろしくね。」黄もにゅ「うん!よろしく!」気づいたら蔵水はいなくなっていた。現在、夜李と黄もにゅはお互いのことをすごく大切に思いながら暮らしている。