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私、吸血鬼ですっ!
私、吸血鬼ですっ! 10話達成
それではスタート
めあと出会って月日が経って今はもう6月です。
4月に出会ったより、なんかなじみ感+になってるかもしれません。
そして6月と言ったら「梅雨」
今日も雨です。
陰キャの私、あまねにとってはいい日。
学校・窓を見ながら
めあ 「もう・・エンジェル・サファイアートは何をしてるの!?」
あまね「だれ?エンジェル・サファイアートって」
めあ 「天気のエンジェル天使のこと」
あまね「へ~・・・学習するの?」
めあ 「うん。ここで言うえらい昔の人を覚える・・歴史とか社会みたいなやつ」
あまね「へ~・・・」
めあ 「他にも、1・2年に起こった悪魔エンジェル大戦争とか」
あまね「面白そうだね」
めあ 「結構難しいんだよ!! でも人間界よりは覚えやすい」
あまね「そうなんだ(笑)まあ大苦戦してるもんね」
家・玄関
めあ 「あれ?あっ!・・・」
あまね「どうしたの?めあ」
めあ 「吸血鬼アイテムがない!?どこかで落としちゃったのかも・・」
あまね「アイテム?」
めあ 「天界吸血鬼用アイテム 吸血鬼お守りキーホルダー」
あまね「別になくてもよくない?」
めあ 「あ、、えっと・・・これがないとお日様に当たったら火傷しちゃう」
あまね「は、、はあ?」
めあ 「生まれた時から持ってるアイテムで予備もない吸血鬼専用アイテムなのに・・」
あまね「つまり、なくしたアイテムがないとお日様に当たったら火傷しちゃうってこと?」
めあ 「うん。」
あまね「何て言うか・・なんか大変だし吸血鬼らしいね」
めあ 「そうなのかな?」
あまね「・・・ってアイテムなくしたら日に当たれないじゃん!?」
めあ 「まあ大丈夫だよ~!ツユってやつだと日はないから」
あまね「でも・・・」
めあ 「今日中に探せばいいから」
あまね「でもなかったら・・」
めあ 「まあ探せばいいんだから 探そ」
あまね「う、うん」
エンジェル・公民公園
めあ 「ここに行った後、学校に行った。」
あまね「エンジェル・公民公園か・・・」
めあ 「なんでエンジェルってついてるの?」
あまね「えっと・・・ 昔エンジェル様が雨を降らしたから、だったっけ」
めあ 「へ~・・・」
あまね「あっ・・・探さなきゃ」
めあ 「あっ!そうだった!」
探しながら
めあ 「うーん・・・見つからないねえ」
あまね「うーん・・・」
日が当たる
めあ 「アッツ熱い・・痛い・・」
あまね「!?」
上着を被せる
そして日が当たらなくなる
めあ 「暑かった~!」
あまね「大丈夫?」
めあ 「ま、、まあ」
あまね「気をつけてね」
めあ 「うん!」
あまね「さあ・・探そうか」
めあ 「うん!」
そして1時間
めあ 「見つかったああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
あまね「良かったね」
めあ 「これをネックレスにつけて・・・オッケー!!!!」
日があたる
めあ 「痛くない!」
あまね「良かったね」
めあ 「あまね大好き~!」
あまね「めあも・・いつもありがとう」
そして夜が明けました
続く