公開中
エタナイBL!?
エタナイを知らない人へ⬇
https://www.tanpen.net/novel/adea5d15-4233-4e51-ab74-4adbf6531fe7/
この話の元ネタ…っていうのか?よく分かんないけど、この煩悩話は⬇と繋がってます。
https://www.tanpen.net/novel/c01e93fc-53b4-41ac-b8ac-07e207d3b98c/
19:37
葬香「あー…リスナーの思わぬ闇が見えたねぇ…」
由留「ほんっと…」
優優「あはっはw見たよ〜配信」
朱珠「今日のベッド割はゆるそかでひとつのベッドで決まり〜!」
由留「ちゃんと一人で寝かしてよ~」
朱鷺「いいじゃん、一緒のベッドで寝て友情を深めたら!!」
優優「そのうち友情以上のものが…w」
葬香「はぁ〜…疲れた…」
---
23:18
優優「ふー…そろそろ寝る?」
朱珠「うん。布団とベッドで部屋区切られるけど…」
優優「そだねー…リビングで布団3人、寝室でベッド2人かな、部屋の広さ的に。」
朱鷺「俺布団がいー!」
朱珠「え?朱鷺なら一番にベッドがいいって言うと思ってたのに…」
朱鷺「布団で寝たことないもん!!」
優優「なるほど」
朱珠「この金持ちめ」
朱鷺「そういえば|そーちゃんとゆっくん《あの二人》は?」
優優「ゆっくんは風呂に行くってさっき言ってた」
朱珠「そーちゃんなら散歩に行くって外へ…」
---
23:45
由留「あー、気持ち良かったぁ…」
葬香「ただいまー」
由留、葬香「あ」
由留「丁度だな」
葬香「すげぇ奇跡(笑)」
由留「…!な、えぇ…|ゆーさんとすーととっきん《こいつら》勝手に寝てるじゃん…」
葬香「じゃあ僕ベッドなの?ラッキー…」
---
0:09
由留「よし、寝ますか…」
葬香「寝室ってここかな」
ガラガラ…
葬香「っえ」
由留「なに、どした?」
葬香「ベッドが…一つしかない…」
由留「…何考えてんだあいつら…」
葬香「あぁ、もう…はぁ、仕方ないね。シングルじゃないだけまし。」
由留「うん。そだね。」
ゴソゴソ…
由留「おやすみそーちゃん」
葬香「おやすみ」
---
1:26
由留(どうしよう…全然寝れない!
俺すぐ寝るキャラじゃなかった?なんで寝れてないんだ俺〜
てか、背中合わせとはいえそーちゃん近っ
子供体温じゃん、あったけぇ…)
ゴロ(由留が寝返りを打つ)
由留(背中かわいい…
いますぐ抱きつきたい〰…
…はっ、だめだめ、犯罪者になっちゃう!
もぉ、あの配信のあとからそーちゃんのこと妙に意識してしまう…
だめだな、俺…)
ゴロ(葬香が寝返りを打つ)
由留(!?待って!顔近いっ!
…んー…そーちゃんやっぱこう見るとイケメンだな…
目が猫みたいで、ウルフカットも似合ってるし。
唇の形も綺麗…ほっぺもかわいい。
ほっぺ触るくらいじゃバレない…?)
むに、むにむに
葬香「………ん。なに?」
由留(うわ起きたっ!?)
「あ、いや、ほっぺ可愛いなぁと思って。」
葬香「…」
(んぅー…寝惚けてるのかな。
なんか、美味しそー…)
むちゅ(葬香が由留にキスした)
由留「!?!?」
(え!?俺、え、待って!?今俺何された!?)
葬香「……あ」
(え、あれ、待って、待って待って!!
…やば…目の前にいるのゆっくんじゃん…
てことは、あ、僕、ゆっくんに…)
「ごめ、寝惚けてて…だから、その、ゆ、許して?」
うる(無自覚上目遣い&赤面)
由留「あれ、なにこれ…」
(ぞくっとするなぁ…それになんだか、くらくらする…)
ちゅ(由留が葬香にキスする)
由留「俺は寝惚けてないけど」
葬香「な、ゆっくん?」
由留「「ゆっくん」呼びも今思うといいよね。…ふふ、今そーちゃんは未成年だから、あんまり手は出せないけど…」
葬香 ビクッ
由留「成人したら、ぐちゃぐちゃにしてあげる…(ヒソ」
---
7:03
優優「おはよー」
朱鷺「おはよ!!!」
朱珠「おはよ」
葬香「…ねえゆっくん…き、昨日の夜さ…」
由留「ん?昨日の夜?なんかあったっけ?」
葬香「は?まじで?」
由留「なにが?え、怖い。他の誰かと間違えてるんじゃない?優優とか、朱珠とかさ。」
葬香「いや…意味わかんねぇ…」
相変わらず変な終わり方ですみません。
あと、夜の事をゆっくんはがちで何一つ覚えてません。そーちゃんと同じベッドで普通に寝たと思ってます。