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チガネ / 00081
名前: チガネ / ユーザー00081
性別: 男
性格:縄文時代の価値観(自然崇拝、土偶、アニミズム)を極端に解釈し、現代では理解不能な行動原理を持つ狂人
(現代の倫理観では「狂」としか言いようがないが、彼自身は極めて純粋で、自身の行動こそが「真理」であると信じている。彼の信念は「世界は常に『巡り』の中にある。生と死、破壊と創造は等価であり、全ては偉大な自然(カミ)への捧げ物である」というもの。人間の個としての価値を全く認めず、集団や生態系の一部としてのみ認識する。土偶を神の写し身として絶対的に崇拝し、儀式的な行動に固執する。感情の起伏が少なく、常に静かで穏やかだが、その行動は残酷極まりない。彼にとって、人殺しや破壊は「畑を耕す」のと同じく、必要なプロセス)
容姿:長身痩躯。無造作に伸びた黒髪と、鋭く光る瞳を持つ。肌は浅黒く、全身(特に顔と胸元)には赤褐色の染料(ベンガラ)で施された幾何学的な文様や、土偶に似せた傷跡が刻まれている。服装は現代の服を一切着ず、粗い麻布を巻き付けたような古風な装束を身につけている。常に腰に土偶の破片を象ったお守りを下げている。
時代:縄文時代
好きなもの:
土偶: 「カミ」の形を模した完璧な存在。
血と土の匂い: 豊かな大地の恵みと循環を象徴しているため。
月と星: 夜空は「巡り」の理を示す暦であり、儀式には不可欠。
嫌いなもの:
鉄製品: 「カミ」の理に反する冷たくて無機質なもの。
効率と計画性: 自然の摂理に逆らう、傲慢な人間の振る舞い。
現代的な清潔さ: 汚れや腐敗もまた「巡り」の一部であり、それを拒絶するのは世界の否定と捉える。
得物:
黒曜石製・打製石斧(大型)
鹿角製・銛(先端に複数の石刃を装着)
石錐と植物の蔓(罠用)
戦い方:
黒曜石製・打製石斧(大型)
リーチを活かした一撃必殺の戦い方をする。振り回すというよりは、相手の関節や頭蓋骨に「叩き込む」ことを重視する。得物自体に呪術的な意味合いを持たせており、攻撃の際は常に一定のリズムで詠唱する。
鹿角製・銛
投擲武器としても使用するが、主に接近戦での刺突に使用する。複数の石刃が刺さることで、獲物が暴れるほど傷口が広がる構造になっている。相手の急所ではなく、腹部や四肢を狙い、苦痛を与えながら「捧げ物」として処理する。
石錐と植物の蔓
地形を利用した罠の設置を得意とする。現代の知識と縄文の技術を組み合わせ、相手の行動を制限し、追い詰める。罠にかかった相手を急いで殺すことはせず、出血や恐怖による「供物」が完成するのを静かに待つ。
一人称: 我、己
二人称: 其方(そなた)、贄(にえ)、子ら
三人称: 彼/彼女(興味がない対象)、群れ
特技:大地の声聴取(地獄耳)
地面を流れる水脈や、動物の足音、僅かな振動から未来の天候や敵の居場所を察知できる(と本人は信じている)
他キャラクター呼び方:
現代人全般: 哀れな群れ、迷い子
特に敵対する者: 贄(にえ)、穢れ
サンプルボイス:
「鉄の檻の中で何を騒いでいる、哀れな子らよ。此処には『巡り』が無い。血の匂いも、土の温もりも無い。其方らは死んでいるも同然だ」
「その冷たい刃では、真の『贄』は捧げられぬ。我の黒曜石こそが、カミへの供物となるのだ。さあ、血を流せ。土を潤す恵みを、我に示せ」
マツタロー 様