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君のとなりに居たくて
血の表現あり!!
苦手な人は見ないでね!
数日前、うちの猫はどこかに行ってしまった。あんなに探したのに…
「ムウ、どこに行ったんだよ(泣)」
うちで買ってたメスの猫、ムウはあれから戻ってこなかった。何日探しても見つからない…
もうムウは…
悪いことばかり頭をよぎる。
いや、まだきっとどこかで僕を待ってる!!
僕・|新原琉夏《にいはら るか》は、そう信じ、涙をこらえ学校にいった。
「よお、ルカ!おはよ!」
「おはよう、成汰、」
そうしてホームルームが始まった。
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担任「突然だが、二学期から転校生が来ることになった。おーい、入っていいぞ。」
転校生?へぇー!どんな子かな?
「失礼します」
透き通った高い声とともに、女子が入ってきた。茶髪に、猫のように細い瞳孔…どこかムウに似てるな。
「今日から来ることになったデス。綺羅ムウです。よろしくお願いしデス。」
?外国人?日本語がカタコトだ。
黒板には|綺羅ムウ《きら むう》と書いてあった。
「え?ムウっていう名前なんだー!可愛い!」
「めっちゃ美人やん!」
教室がざわつく。
担任「じゃあ綺羅は、泉の隣な。」
担任が席を指定すると、
綺羅「嫌です」
転校生ははっきりと断った。
綺羅「ワタシは琉夏くんの隣がイイ。」
また周りがざわつく
担任「なんだお前ら知り合いなのか?でも綺羅、新原の隣は空いてないんだ。泉のとなりに座りなさい。」
え?知らないよ?なんで僕の下の名前しってんの?
綺羅「空いてないナラ、空ければイインデスか?」
そういって、転校生は僕の隣の高木さんを爪で引っ掻いて椅子から無理やり降ろした。
「ギャァァァァァア」
高木さんの悲鳴が教室に響く。
あっという間に床は高木さんの血まみれになった。
「救急車?いや、保健室!?」
周りが焦っている中、転校生は何も気にせず、血まみれの席に座ると、僕によろしくと言った。