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いち
「 おはよう … って誰も来てないな 」
「 早く来すぎたかなぁ 、 」
そう1人でつぶやいて 、 楽屋の椅子に腰掛ける 。
「 んー 、 」
意味もなく言葉にならない声をあげる 。
やたらと広い楽屋に1人でいると 、 なんだかつまらない 。
いつも騒がしいからこそ 、 余計に 。
「 本でも読むかぁ 」
と 、 阿部に借りていた本をバッグから取り出してぱらぱらとめくる 。
少しの間読んでいると 、 だんだん眠くなってくる 。
「 ん 、 ふぁ … ねむ 、 」
寝ぼけ眼でソファに移動する 。
そして 、 そのまま俺はソファで寝てしまった 。
「 … ぁぁう 、 」
『 国王様 、 ちっちゃくなった件につき 。 』