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2 かずおさんの秘密
最後まで読んでください!
〜雪蘭目線〜
今は晩御飯の時間。
兄弟の交流も兼ねてみんなで食べている。
でも、兄弟の交流以前に絶妙な雰囲気が漂っている。
母 「私の名前は|雪乃《ゆきの》です。普通に接してくれていいからね!今日からよろしく〜。」
雪蘭 「わ、私の名前は|雪蘭《ゆら》です。よ、よろしくおねがします。」
かずお 「知ってると思うけど、僕はかずおと言います。よろしくね?」
蓮志 「俺は|蓮志《れんじ》。よろしく。」
朱里 「僕の名前は|朱里《じゅり》です。仲良くして欲しいです。」
宝露 「僕の名前は|宝露《ほうろ》で〜す!よろしく〜!」
春 「僕の名前は|春《はる》です。よろしくね!」
はっきり言えば、春さんとは仲良くなれそう。
雪蘭 「あ、の・・・やっぱなんでもないです。」
春 「ここは雪蘭ちゃんの家でもあるからなんでも言ってね。」
雪蘭 「あ、りがとうございます。」
蓮志 「なぁ、あとで俺の部屋こいよ。学校のこととか色々教えてやる。」
意外と親切な人?
優しそうだけどなんか裏表ありそう。
雪蘭 「あ、ありがとうございます?」
蓮志 「なんで疑問系なんだよ。てか、敬語なしって言ったよな。まぁ、あとでたっぷりお仕置きしてやる。」
お仕置き・・・?
何するんだろ。
まぁどっちにしろいい予感はしない。
かずお 「こらこら蓮志。雪蘭ちゃんをいじめたらダメだろ?」
宝露 「そうだよ!蓮兄(れんにい)。雪蘭ちゃんはみんなのものなんだから抜け駆けは禁止!め!」
蓮志 「はいはい。あ、あと雪蘭。お前転校な。明日から俺と学校一緒だから。ちなみに同じクラスで席も隣な。」
なんでそこまで知ってるの?
すると母は私の心を見透かしたように答えた。
母 「あら、言ってなかったっけ?かずおさんはある大手企業の社長よ?」
雪蘭 「・・・」
驚きすぎて言葉が出なかった。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪