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ソードアート・オンライン ースクールライフ・オンラインー 四
こんにちは♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪心愛 メイです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ソードアート・オンラインのイベントがもうすぐやるみたいなんです(๑>◡<๑)
すごく楽しみです(๑˃̵ᴗ˂̵)
では、小説をお楽しみくださいね♪
俺・キリトは、ALOの寮から学校へと向かう。
ログアウトしている時は、自分の身の安全が確保されないため、本来なら宿屋に泊まらなければ危ないため、寮システムは本当にありがたい。
それは俺と同じくデスゲームに囚われていたアスナも、ALOを愛用しているリーファも同じことだろう。
オンライン学校の周辺では、様々な種族のプレイヤーがわらわらしている。
GGOで出会ったアバターとは、シノンのことだ。
アスナたちと気が合えばいいが。
今は七時二十五分で、約束の時間は七時三十分だ。
きょろきょろと辺りを見回していると、視界の隅に人影が映った。
青色の瞳、青色の髪。
ケットシーを示す耳と尻尾が生えている。
どこかで、見たような。
「キリト」
「…っ!」
反射的に後ずさって剣を抜こうとしてしまい、慌てて止める。
「シ、シノン…?」
「そうよ」
腕を組んでそう言われ、やっと気付く。
「あ、ああ、シノンか!早いな」
「あんたの方こそ早いじゃない」
「いや、待ち合わせってのは早く来るものじゃないか?」
「そうね。これからもそうしてもらうわ」
つまり、これからも早く来なければならないと言う意味を悟り、ぐっとなる。
「冗談よ。別に、早く来なくてもいいんじゃないの?」
「そうですね…」
また先程のようにならないように注意しなければならない。
等々と思っていると、向こうから四人の人影が現れた。
「キリトくーん」
「お兄ちゃーん」
「キリトー」
「キリトさーん」
口々に俺を呼びながら駆け寄ってくる、アスナ、リーファ、リズベット、シリカ。
「キリト、あの人たちは?」
「ああ、俺の友達だよ」
アスナ、リーファ、リズベット、シリカが俺とシノンの周りに集まる。
「キリト君、この人?」
「ああ。GGOで知り合ったシノン」
俺がそう言うと、その場にいる四人の視線がシノンに集まる。
「ウンディーネのアスナよ。よろしくね、シノン」
「シルフのリーファです。よろしくお願いします、シノンさん」
「レプラコーンのリズベットよ。よろしく」
「ケットシーのシリカです。よろしくお願いします」
口々に自己紹介をしていくアスナたち。
「よろしく」
アスナはシノンに手を差し出した。
シノンはその手をおずおずと握る。
アスナはシノンとすぐに打ち解けたようだ。
「全員、揃ったし、行こっか!」
とアスナ。
「ああ」
と俺。
「はい!」
とリーファとシリカ。
「うん」
とリズベットとシノン。
五人で、スクールライフ・オンラインの校舎へと駆けた。
切りのいいところで切れたでしょうか?
文字数にこだわるよりも切りのいいところで切った方がいいとアドバイスを頂きました(๑˃̵ᴗ˂̵)
いぇいいぇい(((殴
頭の中お花畑の作者ですが、これからも温かく見守って頂ければなと思っております(`・ω・´)
では、またお会いできることを願っています♪