公開中
Prologue
私は虐めにあっている。学校で殴られたり蹴られたり。もうこんな生活は嫌だ。
虐待も酷い。私だけご飯がないのは普通になったけど。バイトでもいつも
仕事を押し付けられる。裏では暴行。
でも私が一つだけ笑顔でいられる場所がある。それはネットだ。
---
「やっほー!#活動時の名前#だよ!」
私は画面の前では本当の笑顔で居れるんだ。
「今日はね歌枠するよ!」
🌸るるるる
〈やったー!
🖕#活動時の名前#◯ね
〈◯ねよお前の声キモすぎ
やっぱり此処にも居場所は無いんだね。
---
「みてや!」
れるは声を上げる。
「どしたの?れるち」
ゆう君も顔をスマホに覗かせる。
「あ!#活動時の名前#ちゃんだ!」
「ちむうっさいねん!」
「ん?」
こったんもスマホを覗き込む。
「アンチいる…。」
くにおはそう声を漏らす。たしかに中指アイコンがある。
「なぁ!」
れるは声を上げる。
「この人探そうや!」
---
「ん?」
私はスマホを見る。すたぽらという歌い手だ。歌が上手く、尊敬してしまう。
今の私からすると、この人達は一等星みたいだ。
---
れる達は、私は
--- この人を探すんだ ---