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ふざけんな馬鹿。
のぽ
駄文です
前の魔理沙視点の霊夢視点
霊夢視点
霧雨魔理沙。やけに私に付き纏う、変なの。
毎回勝負を挑んではコテンパンにされて、捨て台詞を吐いて帰って、また来て。
最初は鬱陶しいって思ってた。邪魔だし。うるさいし。
いつからか。魔理沙が隣にいることが日常になっていたのは。
いつからか。魔理沙が妙な説得をするようになったのは。
いつからか。魔理沙が悲しい顔をするようになったのは。
そのすべてを、私は見逃してた。
博麗の巫女として、これまでいろんな異変を解決して、人々を救ってきた。
それなのに。こんな身近な人一人の変化に気づけなかった。
魔理沙。アンタが何を思ってるのかなんてわかんない。分かってやらない。
人里の人間から指を差されてるのなんて、自分が人間離れしてるなんて分かってる。
きっと私が一番分かってる。だって博麗の巫女だもの。それでもアンタが。霧雨魔理沙が居るだけで良かったのに。
だから異変を起こしたアンタが大嫌い。
異変を起こしたアンタを。魔理沙を止めなきゃいけないの。「博麗の巫女」として、「博麗霊夢」として。
そんなに私と戦いたかったなら早く言いなさいよ。いつもみたいに、言えるでしょ。バカ魔理沙。
ほんっと、だいっ嫌い。ゆるさないから。一生、謝ったってゆるしてやらないから。
「少しは私の言うことも聞きなさいよ、馬鹿。」