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Crush Idol! #0
#0 クラッシュ
夢を見ていた。
ステージでスポットライトを浴び舞うアイドルは、心の底から楽しそうだったから。
夢を見ていた。
テレビで仲良く喋るアイドルグループは、深い絆があるように思えたから。
夢を見ていた。
夢でしかなかった。
それは唐突だった。
「急に呼び出して話したいこと、って?」
テーブルの上には紅茶が4つ。
「あー、えーっと」
見慣れた、とは言ってもうっかりすると見惚れてしまいそうなくらい綺麗な顔が、真正面に。
目は疲労と悲哀が混じった、濁った色をしていた。
「経緯を話すと長くなっちゃうんだけどね」
心の中で、密かに覚悟する。嫌な予感がする。隣の3人も、一様に彼女の次の言葉を待つ。
「──もう、アイドル辞めようと思う」
こうして、また1人減っていく。
ども〜日桜です!
新作!
クラッシュアイドル!って感じで(?)
まあのんびり頑張ります。よろしくです〜