４｜約束　、　したのに

「荷物置いてきました～」＞ 　　不死川実弥 ＜「おう、それじゃあこれを持て（｜投《投げる》」 「__キャッチする__)木刀　？　」＞ 　　不死川実弥 ＜「あァ　。　今からお前の実力を見ようと思う　、　来い」 　え、柱と手合わせするの今から　。 　勝てる気がしないんやけど　。 「呼吸は使っていいんですか　？　」＞ 　　不死川実弥 ＜「使いたいなら使え　。　俺は使わないが」 　ならギリ行けるか　. . .（（ 　いや無理だな　。　無理　。　どうしよ、 　とりま突っ込むか（　脳筋 「わかりました、行きますね」＞ 「葉の呼吸、壱ノ型。｜風葉斬《ふうようざん》！！」＞ 　刀を振るう際に風をまとうような速さで鋭い刃物ような切れ味を一発放つ技。 　　不死川実弥 ＜「早えな　。　でもまだまだだ」 　ﾄﾞｺﾞｯ（｜腹　当《お腹に木刀を当てる》 「　. . .　ッ　！　？　」＞ 　痛過ぎるんですけど　！　？　手加減しないの！？（　※　してます 「ｽｩｩ　. . .　参ノ型　、　｜紅葉刃舞《もみじじぶんぶ》ｯｯ　！　」＞ 　刀を使いながら美しい舞を踊る技　。　瞬時に複数の敵を切り裂く　、　連続攻撃の秘技　。　華 　麗な刀さばきと優美な身のこなしで　、　敵を翻弄し圧倒する　。 　　不死川実弥 ＜「　. . .　連撃か　。　」 「漆ノ型、｜風葉ノ舞《ふうようのまい》」＞ 　飛んだ後にさらに空気を蹴って高く飛ぶことのできる技　。　正直呼吸というのかはわからな 　い　。　体力を多く消費する為、連発は体力が有り得ないほどないと厳しい　。　 　　不死川実弥 ＜「ッ　！　？　」 「ここだｯ　. . .　！　」＞ 　　ﾊﾞﾝｯ（｜肩　当《肩に攻撃を当てる 「あ　、　当たったｯ　. . .　！」＞ 　疲れたぁぁ　. . .　漆ノ型はやっぱり体力を使いすぎる　、 　　不死川実弥 ＜「筋はいい　。　だが、もうへばってんじゃねーか　。　体力が足りねェ」 「あ　、　あはは　. . .　」＞ 　最近ちょっと鍛錬サボってたからなぁ～（　汗 　　不死川実弥 ＜「今日はもう夜おせぇから風呂入ってこい」 「ありがとうございま...（ﾌﾗｯ」＞ ＜「ちょ、おい　！　！　」 　この声を聞いたと同時に私は意識を手放した。