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当たり前のとある日常 4
当たり前のとある日常の1時間目【国語編】
ほぼほぼ、先生の話を聞かずに朝の会が終わった。 どうでもいいが私には1人しか親友、友達がいない(ヤバいと思うが気にしないでほしい。)その友達の名前は、一華(いちか)という女の子だ。私と同じく陰キャということだけ教えておきます。しかし、クラスが違かったのでほぼ話さない。 1時間目は、国語か。音読だけは回避したい、と思いつつ授業の5分前には座る。 キーンコーンカーンコーン。「「「よろしくおねがいしまぁ〜す‼‼」」」私は、陽キャたちの挨拶の10分の1くらいの声の大きさで挨拶をした。国語の先生は、すごく優しいので(?)陽キャたちがうるさくても何も言わない。それが私にとっては不愉快だ。しかし、これは先生が悪いのでは?と思っても、言えないのが現実。それを50分間耐えるのは、正直きつい。頭が痛くなる。 やっとの思いで、授業が終わる。しかし、休み時間はもっとうるさくなるので、意味はない。
そう思いつつ、水筒の水を口に流し込む。
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