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お母さんが俺のこと好きすぎて困ってます・・・・・・
あさまる
突然だが、俺___杉田雄二(すぎたゆうじ)は最近困ったことがあります。それは、
_________お母さんが俺のことを好きすぎていることです。
お母さんは俺のことを好きすぎて毎日10回以上「学校のことで悩んでない?」とか、「嫌なことがあったらお母さんに言ってね?」とかを言ってくるんですよ。これも、親の愛だろ。とか思ってませんか?親の愛にしては度がすぎてませんか!?だって、夜、俺が寝ている時に、わざわざ起こして、「怖い夢見なかった?」とか言ってくるんですよ?俺そのせいでいっつも学校で寝てしまってるんですよ。まぁ先生には説明してるから成績は落ちないけど・・・・・・。(学校の成績落ちないならそれだけましじゃないか!?感謝しなよ!先生に!)何とかならないですかね?
翌日の教室で・・・・・・
ガヤガヤガヤガヤ・・・・・・
「なんか今日はいつもより騒がしい気が・・・・・・」
ガシャ!そして、誰かがドアを開けた。その人とは・・・・・・
「雄二の母です!今日から雄二と一緒に勉強させていただきます!」
ん?は!?何でお母さん!?それに、俺と一緒に勉強受ける・・・・・・って正気じゃないだろ!?なんか脳みそバグったんかな?いつものお母さんよりも度がすぎている気がするんだけど!?・・・・・・まぁいっつも度がすぎているんだけれども!!
「ちょっと!お母さん!何できたの!?」
「何で・・・・・・ってそりゃ、学校でなんかないか見張るためだよ!」
見張る・・・・・・って監視係かなんかなんかな?本当に今日のお母さんは怖い。なんかに取り憑かれているんじゃないかと思うほどに怖い。とっても怖い。こんなんじゃろくに授業できねぇよ。先生!何とかしてくれ!
「(先生)雄二のお母さんの杉田篤子(すぎたあつこ)さんだ」
は!?先生まで何呑気にお母さんの自己紹介してんだよ!あと、なんで先生俺のお母さんの本名知ってんだよ!誰にも教えてないはずだぞ!?
「席は、もちろん雄二の隣だ!」
先生!余計なことしなくていいから!俺の身が持たないから!先生までお母さんの味方につかないでもらいたい!俺の気持ちを少しは考えてくれたんだろうか!?
「先生!別に僕の隣である必要はないですよね?」
「いいや!必要あるぞ!なんたって、篤子さんがお望みなんだからな!」
はぁ。先生とお母さんはグルなのか・・・・・・。これじゃどうしよもないわな。仕方なく座らせてやろう・・・・・・。
授業中・・・・・・
「(お母さん)雄二?どこか分からないところある?お母さんが教えてあげるわよ!」
「別にいいよ。分からないところなんてないし」
はぁ。これの繰り返しが授業が終わるまでに何回続いたか・・・・・・。ありすぎて、もう何回か覚えていない・・・・・・脳がお母さんでオーバーヒートしている・・・・・・。逆に分からないのはなぜ俺をそんなに心配するのかが分からない。一切わからない。頭の中にはお母さんの迷惑心配のことしか入っていない・・・・・・。先生がなんて言っていたのかも全部忘れてしまった・・・・・・。成績が落ちるって・・・・・・。
休み時間・・・・・・
「雄二!一緒に遊びましょ!」
「嫌だ。本を読んでいたい」
「そんなこと言わずに〜!」
お母さんは子供なのか!?本当に子供っていうくらいに遊び盛りだ。俺はあんな灼熱の中で動くなんて、無理ではないけど、とても嫌だ。涼しい教室で休んでいた方がよっぽどマシだ。というか休んでた方がいい。そういえばお母さんは32歳だ。女性を年齢を言うなんて俺はデリカシーがないと自覚している・・・・・・。お母さんは32歳なのに、20歳くらいに見えてしまうくらいに美人だ。俺はそれの反対で、超絶ブサイク。すごく悲しい。
俺は、お母さんの地獄遊びに付き合って俺は、汗をかきまくってしまった。汗をかくと痒くなるから嫌なんだよ。これも、外で遊びたくない1つの理由だ。それなのに、お母さんは汗1つかいていない。代謝が悪いのかな?
「ふ〜。いっぱい遊んだね!雄二!」
「遊びすぎて死にそうだよ。こっちは!」
俺は水筒の水を飲んで「ぷは〜!」と言ってみた。そうしたら、お母さんが笑って、クラスのみんなに言いふらしてた。すっごく趣味が悪い。何が悪いんだよ。「ぷは〜」って言って。おじさんみたいだったから?けど、俺はまだ15歳だ。逆に子供だ。あと25年経たないとおじさんって言わないんだよ!
帰宅後・・・・・・
お母さんはあれだけ動いたのに、汗1つかいてないし、まだ元気が有り余っているように見える。どんだけ体力あるんだよ。体力バカかよ。ゲームの中だったら体力だけSSSSSSSSSとかだと思う。俺は帰ってきたら手を洗ってすぐ自分の部屋へ直行して、ゲームをする。1時間くらいゲームをしていたら、お母さんの声が聞こえた。
「雄二!ご飯!降りてきて!」
ご飯らしい。お母さんのご飯はとてもうまい。だいたい俺の好きなものしか出さない。俺の好きな料理はちなみに、たらこパスタだ。意外だろう?だが、お母さんもたらこパスタが好きなのだ。親子揃って好きな料理が同じだから、たらこパスタの時が多いのだ!俺にとってはそっちのほうが好都合だしね。
今日のご飯は、卵と豚肉の炒め物と、米、納豆キムチ豆腐だった。納豆キムチ豆腐は大人も好きだろう。お父さんもよく食べていた。お父さんは今、海外へ出張中だ。アメリカらしい。いいな。俺も行ってみたい。
俺はお母さんとご飯を食べた後には、歯磨きをして、自分の部屋に行く。そして、俺が今ハマっている趣味の小説を書いている。ファンレターがたくさん届いていて、俺は嬉しい気持ちになった。(あさまるにもたくさんファンレター送ってくれ!)お母さんも小説を書いている。お母さんの小説は新しいのがでたら毎回チェックしている。お母さんは毎回ギャグ系のものを書いている。そうして、小説を書けたら、歯磨きをして、寝る。それが毎日のルーティーンだ。
翌日の教室・・・・・・
俺のお母さんがこの学校の生徒化したのは学校中に知れ渡ったらしい。なぜわかったかというと、学校の玄関にこんなポスターが貼ってあったのである。
____「2年生の杉田雄二のお母さん!生徒化!?」
というポスターが。多分うちの担任が勝手に作ったんだろう。まぁ別に俺にデメリットはないからいいんだけど。
授業中・・・・・・
昨日と同じだ。5分に一度くらいの頻度で「大丈夫?できてる?」と、聞いてくる。俺は、毎回「大丈夫」と答えているのだが、めんどくさくなってくるのである。だって、45分の授業で5分ごとに「大丈夫」って答えないといけないんだよ!?めっちゃめんどくさいやん!
休み時間・・・・・
これも昨日と同じだ。俺は何回もキッパリと断ったのだが、絶対に力ずくでも外に連れて行かされる。なんでわざわざ灼熱の中で遊ばないといけないんだよ!!もう、うんざりしてきた・・・・・・。俺は帰ったらお母さんになんでそんなに心配するのかを聞いてみることにした。
帰宅後・・・・・・
休み時間に言った通りに何でそんなに心配をするのかを聞いてみることにした。
「お母さん。なんで、そんなに俺のことを心配すんの?」
「・・・・・・・・・・・・それはね、」
お母さんは観念したように話し始めた・・・・・・。
「お父さんはアメリカに行ってずっと帰ってこないじゃない?それはアメリカでのいじめで自殺しちゃったの」
衝撃のことを聞いて僕は目を丸くした。お父さんはアメリカでずっと出張してたって聞いているけど、本当はもう、天国に行っていたから、帰ってこないらしい・・・・・・。
「それで、雄二だけは絶対に守らなくちゃ!って思って・・・・・・」
お母さんは俺のことを思ってやってくれてたらしい。お父さんみたいになってほしくないという親の思いの末、こういうことになったということになる・・・・・・。
「そうなんだ。それなら早く話してくれればよかったのに・・・・・・」
「ごめんね・・・・・・。雄二・・・・・・」
お母さんは泣きながら俺に謝ってきた。
「謝ることじゃないよ。けど、俺のことを思ってくれてありがとう」
そうして、俺らは仲直りした。
翌日の朝・・・・・・
「雄二!起きて!」
そういったお母さんの掛け声で僕は起きた。
「わかった!今行くよ!お母さん!」
そうして、お母さんの心配もほどほどになった・・・・・・。おしまい。
うっ。うっ。いいお話だ。これはファンレターを送らないといけないな!ファンレターの文章の最後にユーザー名を書くと、その人の作品を読んでファンレターを送るので、よろしくお願いします!改善点でももちろんいいです!リクエストも待っています!