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1、学校生活
和梨
はい!やっと本編に入ります!
それではどうぞ!
「いってきまーす!」
私は花野舞!今年から高校一年生なんだ
しかも有名なあの花色学園にはいれちゃった・・・!
「おーはよっ!」
「ひゃっ!?なにっ?」
「あっ・・・陽菜乃か・・・w」
この元気いっぱいでイノシシみたいな((((ごめん陽菜乃!
元気いっぱいでぴょんぴょんとびはねてるのは、私の幼馴染、
夜明陽菜乃!
この登場の仕方は日常茶飯事なんだけど
春休み明けてすっかり忘れてた・・・!
「ねぇねぇ!舞!」
「なにー?」
「今日から花色学園に通えるんだよね?!」
「そうだよー楽しみだね!」
「それでさー。その学園には王子様がいるんだってっ」
「王子様・・・?」
私はその話には全く興味がなかった
王子様なんてあの夢の国でしか見たことないし
そんないい身分ならもっといい学校行ってるよね?!
「おーい、舞!」
「はいっ?」
「舞ずっとぼーっとしてたよw」
「えっ?そうなの?ごめんw」
「まあいいや。んで、その王子様に会いにこの学園にくる子も多いらしーよ!」
「ほえー。」
最初はなんでこんな熱心に語ってるか不思議だったんだけど、
陽菜乃、イケメン好きだったんだ・・・!
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こんな楽しい話をしてたらあっというまに学園へついてしまった
『キャーーー!!』
「ん?何この悲鳴」
「あっこれこれ!毎朝王子様に会うために学園中の人がここに集まるんだよ!」
陽菜乃は「王子様~!」とかいって目をハートにさせながらその大群の中へ飛び込んで行ってしまった。
私も追いかけようと思ったけど、その中に入ると精神が死にそうな気がしてやめておいた。大群に飲まれて「ピギャァァァアァア」とかって声を上げている陽菜乃を横目に教室へ行くことにしたんだ。
「ん?」
なんか嫌な予感がする・・・?
気が付くと陽菜乃を含め、その場にいた集団がこちらを見ている
少し奥をみると、その王子様らしき人が目を見開いてこっちを見ている
気味が悪くなった私は逃げるように教室へ向かった・・・。
はい!
終わりです!
このくらいの長さでいいですかね?
最初にしては書けたと思います!!!!
それでは~おつわり~!