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私は生。僕は死。私は、、
私は生。僕は死。、、、それから、私は
彼女は生の神、みんなからは天使などと呼ばれている。名前は神野玲音。
「あ、蓮、、」
「、おはよ、玲音」
彼は死の神、みんなからは死神などと呼ばれている。名前は月影蓮。
「あ、#夢主#も一緒なの?」
と玲音は言った。
それから私は生死の神。みんなからは光の悪魔と呼ばれている。
「そうだよ!あ、そうだ、早く《《あの人》》のところにいかないと、」
と私は言った。さぁ、《《あの人》》のところに向かおう。
《《あの人》》、それは、
「全知全能の神様、」
そう三人口を揃えていった。
「やぁ、みんな、こんにちは。」
彼は全知全能の神、アレン様だ。
「アレン様、お目にかかれて光栄でございます。」
と私は放った。いつもよりも少し低い声で。
「そんなにかしこまらなくてもいいよ、#夢主#君。」
「そのようなことはございません。私達は貴方様にお仕えしておりますから、、」
と、私はアレン様に返事をした。
「アレン様、今回はなぜお呼び立てしたのか、ご説明いただけますでしょうか。」
そう普通は敬語を使わないような蓮が言った。
「それはね、最近“死にたい”という人が増えてきているんだ。」
「そうでございますか。それでは、私どもは何をいたせばよろしいでしょうか?」
真剣な表情の玲音はアレン様に言った。
「それで君たちに頼みというのはね、どうにかしてそのストレスを開放させるか死なせるかをしてほしいんだ。お願いできるかな?」
「御意、、」
そうして私たちは地上へと向かった。あ、言ってなかったね、私たちのいるところは天空だよ。天界ね
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「彼奴か、、」
蓮は少し怒りながらターゲットのところへ向かった。
すかさず玲音が止めて、玲音がその人のストレスを一瞬で取り除いた。だって蓮は、、大きな鎌を持って近づいて言ったんだもん
「何すんだよ、せっかくやれそうだったのに」
感じにしたら“殺”になりそうな気がするな、、
「はぁ?何いってんの?」
玲音が珍しくキレた。私は二人の喧嘩を止めて《《一人で》》次の現場に向かった。まぁ私は両方できるし選ばせるか。なんて考えていた。
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「ねぇ、君」
私はターゲットの子に声をかけた。
「なんですか?」
「私は生と死の神、、光の悪魔かな」
「、、、何しにきたんです?」
「別に大したことじゃないよ」
そして私は半透明の、氷のようなきれいな鎌を取り出し、
「君は“死にたい”んだっけ?それとも“生きたい”?」
ターゲットは少し考えて、
「死にたいけど、、苦しいのは、、」
と答えた、
「じゃあ私が苦しくなく殺してあげるって言ったら?」
「殺してほしいです、、殺してください」
と言われた。
「了解、3,2,1,」
といって鎌を振り下ろし殺した。でも私は死神でもある。死体は病死したのと同じことだ。
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私はそのまま天国へと向かった。天界ではなくね、するとそこには先程の子がいた。
「どう?苦しくなかった?」
私が声を掛けると笑っていたけど泣いていた。
「ごめんなさい、嬉しくてっ、苦しくなく、丁度悔いがないときで、」
私はふふっと笑って
「よかった。でももし生きたくなったらアレン様に頼んでみたらいいかも、、私が第2の人生をプレゼントするから」
といって天界へ帰った
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これが私たちの日常だ、