公開中
《幼い子供と優しい軍人さん》ー番外編ー 珀視点
続編(?)
なんか違うかったらごめーーーーん!
あの後、カイは珀が起きるまでの間、ずっと抱っこしていた。
「……ん?カイさん…?」
カイさんは少しだけ顔を赤く染めている。
おれはどう思われているのか…
そんなのも気にながらもおれはカイさんに少し甘える。
「あの…そろそろ降りてくれない?」
そう言ってカイさんは俺のほうを見る。
おれは顔が近くて少し緊張する。
しかもカイさんも少し顔が赤い、心臓がドクドクしてる。
「降りてくれない?」と言われたおれは
仕方なく降りる。
そんなカイさんは何故か昔亡くなった兄に似ている。
兄は昔、軍人の攻撃に巻き込まれて亡くなった。
いつも強くてカッコよかった。
でも俺が駄々こねたり、甘えたりしたら顔が赤くなって照れていた。
そして俺が抱っこをおねだりすると
諦めて抱っこをしてくれた。
その兄の仕草が、何もかもがカイさんと一致した。
だからおれはカイさんが好きだ。
甘えたりすると兄さんと反応が一緒。
兄さんが大好きだった俺からすると
兄さんがまた戻って来た感覚で嬉しかった。
このことをいつカイさんに言おうか迷っている時
カイさんがおれに声をかけた。
「珀はどうしてそんなに俺のことが好きなの?」
まさかカイさんがそのことを聞いてくるとは…
俺はちょっと緊張しながら言う。
「カイさんは、亡くなったおれの兄ににてるんです。」
俺がそう言うとカイさんはびっくりした顔になった。
「それは…どういう…?」
カイさんは少し困惑してる。
「俺の兄は昔、軍人の攻撃に巻き込まれて亡くなったんだ。いつも強くてカッコよかったけどね俺が駄々こねたり、甘えたりしたら顔が赤くなって照れてたんだ。
それで俺が抱っこをおねだりすると諦めて抱っこをしてくれたりねその兄仕草が、何もかもがカイさんと一緒だったんだ。だからおれはカイさんが好きなの。兄さんが大好きだった俺からすると兄さんがまた戻って来た感覚で嬉しかった。だから甘えてたんだ。」
俺は言おうと思ってたことを全て言う。
その直後カイさんの顔がすこし驚いたような顔をする。
「本当に…?」
「本当にです。」
カイさんの顔がすこし納得したような顔に変わった。
「そうだったんだな」
その言葉と一緒にカイさんはおれの頭を撫でてくれた。
おれは嬉しくなった。だからおねだりをする。
「カイさん!抱っこ!」
するとまたカイさんは困った顔をする。
「えぇまた…?まぁいいよ…」
そう言いながらカイさんは俺を優しく抱き上げてくれた。
1、2歳の頃兄によくしてもらってたからか俺は安心した。
そして気づけば寝ていた。
珀ってよく寝るね