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過去編2
ころけん
相澤消太Sideで進みまーす(Sideが変わるときは左上の方に表示します)
--- 約三週間前 ---
俺、相澤消太は個性柄いろいろなところに任務に行くことが多い
今回も警察に協力を頼まれて警察本部内にいる
「忙しいのに済まないなイレイザー」
「いえ、これも仕事なので」
「それで今回はどのような事件で?」
目の前の警察官が言うにはここ最近幼児の誘拐事件だ多発しているらしい年齢が一定していることから同一人物という風に睨んでいるらしい
「?誘拐だけなら俺ではなく他のヒーロがいいのでは?」
「ああ、そうなんだが誘拐犯と思われる人物が新しく小学校低学年にまで目を付けいるらしくすでに声をかけられたという声も上がっている。が・・声をかけられたという人に聞いて特徴をもとに調べてみると、案外すぐ怪しいやつが上がってね・・またそいつの個性が厄介なんだ」
警察官から資料を渡される。
【隠匿 証拠】
個性
【隠蔽】何でも隠すことができる。ただし隠しているもの近くにいないと効果がなくなってしまう!
個性を使っているものは自分からは見えるが他の人からは全くわからなくなっている
など簡単なことが書かれていた
・・なるほど隠蔽か、たしかにこれは厄介だ、俺の抹消が有効。
「わかりました。協力します」
警察と調査を進めていくとだいたいの犯行場所と狙っている幼児の見当がついてきた。誘拐された日から3,4日ほどで帰ってくることもあれば未だに見つからない子もいる。誘拐人数はざっと30人を超えていた。
そしてやっと俺達は隠匿が隠蔽して隠している建物を見つけた
「イレーザー!ここなんだ例の場所って」
言われてみるとたしかに不自然だ少し小さな家が入りそうなスペースがあるし怪しい場所の周りが四角くの形に日焼けしている。
「準備はいいですか?個性、使います」
俺は個性を使うとだんだん浮かび上がってきた。・・こりゃ家っていうより倉庫に近いな
俺と警察官が中に飛び込んでいく。部屋は2つほどしかないが一部屋が少し広くなっているようだ。
目の前の扉を開けると布団や机の他にゴミが散乱していた。
(ちっ、ここじゃない)
もう一つの扉を開けるとなにかブツブツ言っている男の姿があった
(!こいつか・・)
捕縛布で捕まえて地面に抑える
「俺はヒーローイレイザーヘッドだ。【隠匿 証拠】お前を幼児誘拐の罪で警察に引き渡す」
隠匿はひどく驚いた顔でなんで・・とつぶやいて言った
「はぁ??なんでこの場所がバレたんだよ。ここは僕の個性で隠されてたはず・・なんで・・」
察するにこいつは油断していたんだろう
「悪いな、俺はその個性に影響されないんでね」
隠匿からぎりっと音がした。個性を発動させ隠匿を完全に拘束する。すると一人の警察官がこっちにやってきた
「イレイザー!!協力ありがとう助かったよ。隠匿はこちらで預かろう」
「礼には及びません。俺の相性が良かっただけです。こいつよろしくお願いします」
(帰って書類整理しなきゃな・・)
するとドン!!っと後ろで音がした。バッと振り返っても何も無いもしかして・・と思い個性を発動させて音がした方向を見るすると今度はロッカーのようなものが浮かび上がってきた。
そっと近づいて取っ手に手をかけゆっくり開けてみると小柄な女の子が入っていた
これが俺と#風鈴##糸菜#の最初の出会いだ
こんにちは~ころけんです。
相澤先生Side難しい・・
皆さんのイメージに合ってたら嬉しいです。
もっとこうゆう感じがいいなとかある人はアドバイスお願いします!