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#4 頭がパーに
久しぶりの投稿になります!
リ「マグネ、どうしたんだろうな・・・」
かしゃかしゃ
マ「よくも・・・俺を・・・」
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|次の日《翌日》
「マグネー!朝よー!」
マ「・・・おなかいたい」
「全くこの子は・・・」
マ(この子で悪かったな)
「今日は休むわよー」
マ「んー」
んーとは、はーいの更に略した返事だ。
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先「今日はマグネくんがおやすみでーす」
リ「マグネ・・・」
あ「どうしたの?リウムくん」
リ「いや、なんでもないよ。ただ・・・」
呼びかけた人はあさりさん。
隣の席だ。
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マ「よし」
ガチャガチャ、と、強引に鍵を閉めた。
マ「・・・」
はっ、とようやくわれに返った。
「マグネ!開けなさい!も!」
母は、|合鍵《あいかぎ》を持ってきた。
バン!
開く音がした。
「まったく、、、マグネ!」
マ「・・・」
「?おかしいわね・・・病院に行きましょうか」
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病院
先「残念ですが、」
「残念?」
先「|記憶喪失《頭がパーに》なりましたね・・・」
マ「ここはどこ?」
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そう。マグネは、ショックで、
記憶喪失に・・・