七話

(ライア)お嬢様､誰ですかこの人は (メメ)…レイ (レイ)あ､覚えててくれたんだ！ (ライア)お嬢様にそんな口聞いていいとでも思います？ (レイ)だって私｜ししょー《メメ》の弟子だもん (メメ)もう弟子じゃないでしょ 逃げたくせに (ライア)…お嬢様？ やっぱり誰かに会っていたんですね？ (メメ)いやぁ… まあ情報が漏れなければ… (レイ)ししょーから情報を搾り取ればいいじゃないですかぁ (ライア)やらせませんよ (ウパ)なんですかライアさん？ って誰ですか！？ (メテ)お前遠くの国の暗殺者だな… (レイ)メテオかな？ キミは情報係？かな (メテ)なんで名前わかるんだよ… (レイ)私の能力は透視って言えばいいかな？ 名前生年月日死期死因全てがわかるんだ (メメ)ホントヤッカイナノウリョクデスヨネー (イエ)めっちゃ棒読みですね… (レイ)これで幹部全員揃ったかな？ (イエ)いや俺幹部zy (ウパ)お前能力持ってるだろ 能力持ってるやつは幹部だぞ (イエ)ｴｪ… (ライア)私はあんま使えない能力なので ウパさん援護頼みます (ウパ)りょーかいです あ､隠せないそうだし言うけど俺水属性ね (イエ)ｵｫ… (ライア)私は地です (イエ)え… あ､俺は風です (メメ)おー ポ◯モンみたい (レイ)ししょーは言わないのかぁ 正直忘れたんだよねぇ… (メメ)あじゃあ言ってあげますよ (ライア)ちょ､お嬢様！ (メメ)私は2つありましてねー！ …死と闇ですよ！ (レイ)…そりゃあ団長様が殺せ言うねぇ… (ライア)あーあ… (イエ)えっ…！？ え､あの世界に2人しか持ってない能力2つの！？ 死と闇！？ (メメ)驚きすぎですよ… (レイ)殺りましょー！ (ライア)取り敢えずお嬢様はs (メメ)受けてたとー！ (イエ)元気ですねぇ… (ウパ)はぁ… いつもこうなんだよなぁ… (ライア)メテオさん？ (メテオ)んぁ…何ぃ…？ (ライア)寝てましたね (メテオ)だって暇だったんだもん… (ライア)お嬢様が戦うそうなので危ない場合の援護を (メテオ)はーい… (ライア)お嬢様 (メメ)はい！ (ライア)危なかったりした場合には私達は手を出します (メメ)私は弟子に負けるとでも？ (ウパ)あー… (ライア)一応です (メメ)はーい (レイ)まだですかー？ (メメ)城内は良くないのでどっかいきましょーか！ (レイ)はーい！ (イエ)(なんかとんでもないお嬢様だなぁ…)