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    SSD財団〜本編〜「殲滅団襲撃記録&DSA-0002  0003確保記録」
    
    
        登場人物
◼️01(0級職員管理人)
◼️02(0級職員)
◼️03(0級職員)
野崎(2級機動部隊)
日野(1級機動部隊)
    
    
    ある日のSSD財団。今日も任務をこなす予定だったが…
バァーンパァーン
銃撃音が鳴り響いた。そう、設立時から敵対的であった、「殲滅団」だ。
俺(◼️01)は急いで「SSD財団保護場マニュアル」を開いた。今襲撃されているのは、「保護場本部第1棟」らしい。
『ピピ、管理人ノ令デアル。只今「保護場本部第1棟」ガ襲撃サレタ。1級技術者山本ハ「赤イ亡者」ヲイギリス支部ニ避難サセヨ。全機動部隊ハ「保護場本部第1棟」ヲ全力デ守レ。全普通科兵士ハ、ソノ他ノ棟デ戦闘配置ニツケ。ソノ他ノ職員ハ、イギリス支部ニ避難セヨ。』
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野崎視点
ついに来たか…。俺は2級機動部隊の野崎。とある病気で後遺症として空間や時空を操れるようになった。こういう異次元能力を持つ者を求めていると知り、1ヶ月前入団した。今日ついに自分の能力が役に立つのだ。そう思いながら、現場に向かった。つくとすぐに銃弾が飛んできた。すかさず重力を変えて避けたが、何かがおかしかった。空を飛んでいる人間や口から炎を出してる人間もいた。そう、これは人間vs人間でない。異次元能s力者vs異次元能力者だ。しかし、パニクってもダメだ。こういう時は1人ずつ狙うのは良いと習ったじゃないか。まず、一番強そうな口から炎を出している者からだ。
「よいしょ」
口から炎を出している者の心臓を重力源とした。すると口から炎が出なくなる。すかさず、銃を構え撃った。
『終了しました』
よし一体消した。
と、思うと意識がなくなった。
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日野視点
敵がつよすぎる。俺の能力は魔術だから、身体への負担が大きい。だから、容易に使えるわけではないのだ。
「おっと」
銃弾だ。みてみると手から銃弾出してるなんかキモい奴(のちのDSA-0002)がいた。なんで手から銃弾を無限に出せるんだ?。さらにそいつは俺を狙ってきている。もう、逃げ回るしかないじゃないか。だが、行き止まりだ。
「フフ、もう終わりか。反撃しろよ。職人さん?」
だが、こんなとこで負けられない。一種のプライドを感じた。もう俺は1級。最高官位までもう少し。だから死ねない………!。ひとまず、拘束魔術を行った。そして、瞬殺魔術は負担が大きくて使えないから
「てっててー、スモールBOX〜(ド◯えもんのように)」
スモールBOXを触れさせ、保護した。
だが、最悪なのはここからだった。現場に戻ると風が強い。そして自分一人だ。何やら今、真正面にいる者(のちのDSA-0003)が味方、敵問わず殺したらしい。
「終わった」
俺と訓練所が同じだった野崎も死んでる。だが、何もしなかったら意味がない。ひとまず、深呼吸。すーはーすーはー。て、何やってんだ。近づいてきたじゃないか。もう、逃げることはないと感じ、俺も近づいた。残り50センチほどまできて、相手が立ち止まったので、俺も立ち止まった、
「?、、…」
手を差し伸ばしてきた。仲間だと思ったらしい。
「今だ」
もう一回スモールBOXを出し、保護してやった。
『ピピ01評議会ヘ。異次元能力者2体保護。襲撃終了。我ガSSD財団ノ勝利。』
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01評議会
「最悪だったな。襲撃は終わった。しかし、機動部隊が…。」
「しょうがないさ。もっと強く訓練させるしかない。」
「◼️2」も落ち込んでいる。
「だが、殲滅団てのはウザイ連中だな」
「◼️3」が言った。
「これからは防備しておかなければならないな。」
「そうだな。」
「だが、聞けよ。イクシードを2体保護したんだぜ。」
どうにかこの場を和ませたかった。
「な?、機動部隊もまた集めれば良いじゃないか。」
「まあ、そうだな」
「うん、確かにな」
「よし、任務頑張るぞ〜!!!」
    
        なんか戦う場面の作り方の案欲しいです。
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