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願い星
2個目参加失礼します!
「ねぇねぇキミはこのお星様お話って知ってる?」
「ふふっ、知らないみたいだね、なら教えてあげるよ」
「キミだけ特別に…、」
昔、空に光るお星様がこんな事を言ってました
『僕等いろんな人に願われてきた』
『だから願いを叶えられる星にならない?』
そう言ったんだ
お星様は光ってるだけじゃない
誰かの目印として、誰かの想いを叶えるため
この願いが叶うのが何光年先だったとしても
僕はそれでもいい
だって願いが何時か叶うのならば
それだけでもいい、何光年未来へ願って
…現実はそんなに甘くなかった
周りに伝えても否定されてばかりで
その中でも唯一応援してくれたお星様がいた
青く綺麗に輝いていたとても勇敢な憧れの星
彼は僕と正反対なようで似てる
似たような環境で生まれ頑張って歩んできたんだ
あれから数年時が経った
僕の周りには、|緑星《りょくせい》、|紫星《しきせい》、|茶星《ちゃせい》
そしてあの時からずっと共にいた|青星様《あおぼしさま》
共にその先の未来へと、君等と踏み出して
ここから、この先へと
ずっと共に進んで行こう
挫けそうな時、辛くなった時、支え合っていけたらいいな
1人じゃないから
共に進んで行こう
「お星様のお話なんだって」
「空に光り輝いてた5個の星」
「それぞれ名前があるみたい ♪」
「緑のルニ、紫のナテ、茶のチャ、青のララ…そして白のユイ」
「物語の結末は、キミ次第… ♪ 」
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