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信じてよ。 #3
私が考えた展開、冷静に考えるとめっちゃ怖い。
なんか・・・急にめちゃくちゃネガティブになったんか?って思った。
#2の続き
彩乃「信じてくれないんだ。なら良いや。」
彩乃(録音機を渡す)
響「なんだコレ?」
彩乃「響、私って生きる価値ないと思う?」
響「いきなりなんだ?」
彩乃「響の意識では私は胡桃を傷つけた悪人?」
響「そうに決まってんだろ。」
彩乃「じゃあ、生きている価値はないね。」
彩乃「その録音機、さっきの私達を会話が録音されてるの。」
彩乃「私、ここから飛び降りるから、その後に聞いてね。」
彩乃(屋上から飛び降りる。)
響「さて、聞いてみるか。」
胡桃「ちょっとまって!」
響「なんでだ?」
胡桃「だって〜、私を傷つけた人の録音したものなんだよ〜?」
響「丁度いいじゃねぇか。あいつの絶対的な証拠が手に入るんだ。聞いてみよう。」
胡桃「ちょっとま・・・」
録音機「お手伝いをしてほしいのぉ!・・・」
〜流し終わり〜
響「ウソだろ?」
今回は念の為にここで終わります。